お茶教室の帰りに、久しぶりに「高岡文化ホール」に寄った。 駐車場に車を止めて、裏口からホールに入り、両側のポスターをチラチラ見ながらエレベーターまで歩く。 「ヘェー、剱幸さんの公演があるんだ!」 「グレンミラーもまたぁ?」などとワクワクしながら、時には立ち止まって眺めた。
「おや、”三派能楽大会”のポスターがもう貼ってある!」 と演目などゆっくりと見た。
お能は「加茂」だ。 これは見たことがない。 お笛は瀬賀先生だな。 と順に見ていくと、金森秀祥先生の横に、金森孝介、太鼓に徳田与作、の名前を見つけびっくり…。 えッ、ミスプリントでは?
よくよく見ると、第一回能楽鑑賞大会、昭和62年とあるではないか。 なんと…! 最後に…。 実は、👇がスタートでした。 私は裏口から入ったので、逆に見ていたのです。
もう、35年経つのか。 高岡市民会館(目下閉鎖中)が1500名ほど収容できる大ホールなのに対して、800名の中ホールを建てよう!との機運が盛り上がっていたのを覚えている。 署名運動もしたかもしれない。 早いものだな~。