定年退職をして「第2の人生」を始めたのが60歳とすれば(私の場合ほとんど61歳)、21年後の今は「第3の人生」に入ったと言うことだろうか。
第2の人生ではいろいろな体験をした。 非常勤講師、海外旅行、音訳ボランティア、ハングルの勉強、日本語教師養成講座、混声合唱、茶道、能楽お囃子教室 等々…。 だんだん絞って、今は、お茶と、謡、太鼓、たまに女声コーラス。
そんな楽しみもここ1年ほどは、思うように活動できなくなった。 病気、老化が進み、以前より半分も自由に動けないので、楽しみも半減するからだ。 残念だが仕方がない。
「第3の人生」はオマケの人生と考え、楽しみながらリハビリ・治療をすることに決めた。 20年以上も、公民館活動で「能楽(謡と太鼓)」のお稽古をしてきたが、今度先生のご自宅へ謡の個人レッスンを受けに行くことにした。 せっかく街中の便利な所に住んでいるから通いやすいし、同じ曲をゆっくりお稽古してもらえるのが楽しみ…。
もう一つは、介護認定が「要支援1」になりデイサービスが受けられることになったので、リハビリを頑張ってみようと思う。 息切れせずに歩けること、掛け声をかけ太鼓を打てるようになること、が目標だ。 7/20(火)はデイサービス「未来」の初日だった。 ゆっくりペースで30分間座ったままの「準備体操」も途中休まねば続かない。 これを息切れせずに続けられ、舞囃子1曲打てるようにすることを目指そう。
新しいことを始める前のワクワクした気持ち、今はそれを噛みしめている。 無理はしないでマイペースを守って。
金沢を引き上げる時にかなり整理されたのでは?
やはりまだたくさんありますか。
ウチは舅、姑の品、子供たちの物までグチャグチャです。
リハビリ、効き過ぎなのか腿の筋肉痛がひどいです。