3/24(日)、かねて決定していた読売旅行の旅に出かけた。 「蒼山会」謡曲大会が終わった直後で、私にとってはホッとするひとときでもあり楽しみにしていた。 「南魚沼 選べる’本気丼’の昼食と日本初のシアタートレイン 北越急行’ゆめぞら’」と言う長い名前のコースである。 どんな旅かよくわからないところが魅力的でもある。 しかも日帰り。
さて、当日朝は高岡もうっすらと雪が積もり、出発時間にはまだ降り続いていた。 一時晴れたように見えたが、新潟に近づくにつれ雪は深くなり、バスからは👇のような風景が見えるだけ…。 蒲生(かもう)の棚田の説明があったがよく見えない…。
👇は、松代(まつだい)駅前の記念碑。 長野は松代(まつしろ)だが、新潟では「まつだい」駅、新幹線以前の上京の際に利用した「ほくほく線」発祥の地だそうだ。 まつだい駅は、新潟県十日町市松代にある北越急行ほくほく線の駅。 駅舎は「道の駅まつだいふるさと会館」を併設している。 「はくたか」でほくほく線を通り越後湯沢まで、そこで乗り換え上越新幹線で東京へ。 何度乗ったことだろうか…。 当時、通過していた駅ということか…。
👇 「道の駅」ではイベント中。 わら細工の実演をしていた。 草履、鍋敷き、背負い篭など。
👇 わらじ、深靴など。
👇 「大地の芸術祭」…これはまつだい駅のそばのモニュメント…面白い祭りだそうだ。 雪のなかだし、遠くだし、はっきり見えないが、きっとあちこちに点在しているのだろう。
ともかく初めて尽くし旅で、雪に見舞われ、靴もびしょぬれ…。 にもかかわらずワクワクする旅である。 ツアー客は富山県内だけで46名。 ご夫婦、若い女性グループ、我々のような年配者…様々である。 しっかり長靴を用意してきた人もいた。