月に2度の楽しみな合唱練習。 3/17(日)はその「いちごコーラス」のお稽古日だった。 ところが前日の遊び疲れが原因か? 朝起きられない。 最近は7時半過ぎから始まる隣の空き地の工事(地盤整理と駐車場つくり?)がこの日はお休み。 とても静かな朝なのでいつまでも布団の中で温まっていた。
急げば間に合うと思いながら、焦ると心臓に悪いからと慌てないようにしているので、結局休んでしまった。 「次から新しい曲にしましょう」と仰った先生の言葉を思い出しながら…。
昼少し前に、玄関にチャイムの音。 近所の合唱仲間SIさんが楽譜を持って寄ってくださった。
新しい5曲と言うのは、「おふろのうた」、「聞いててあげる」、「ありがとう」、「忘れな草をあなたに」、「春へのあこがれ」です。 最初の3曲は童謡、あとの2曲は皆さん、ご存知でしょう。 「春へのあこがれ」はモーツァルトの「五月の歌」です。
SIさんは一曲ずつ、先生の説明や歌ってみての感想を話してくださった。 その中から、歌詞が興味深い「聞いててあげる」の歌詞を紹介します。
「聞いててあげる」(柘植愛子 作詩 岩河三郎 作曲)
岩河さんは富山県出身、「一日になんども」、「木琴」、「越中に伝わる三つの民謡」など数多くの合唱曲の名曲を作曲しておられる。
♪ 弟は 昔のこと 昨日のこと まぜこぜにして話すけど
三歳だから 一生懸命話すから そう そうって 聞いててあげる
そう そう そう そうって聞いててあげる
お祖母ちゃんは 昔のこと お祖父ちゃんのこと おんなじことを話すけど
九十歳だから ゆっくりゆっくり話すから それから それからって聞いててあげる
それから それからって聞いててあげる ♪
SIさんに「予習しておいてね」と言われ、階名をつけてみたが歌えない。 どんな歌だろう? 次回みんなと歌うのが楽しみ!!