昨年の今頃、新型コロナウイルス感染が広がり始めた頃、私の所属する能楽の会「蒼山会」の節目の大きな発表会に向け準備をしていたことを思い出す。1年経った今年もまだコロナは収束せず、さらに私個人の問題だが体調は悪くなる一方で、声が出ない、息が続かないと言う段階を過ぎ、立ち居振る舞いや着付け、荷物を持って歩くことさえ覚束なくなってしまった。 まったく情けないが仕方がない。
前日の今日20日(土)、「高岡市文化芸能館」で「ちびっこ能楽教室」のお稽古や、会員の仕舞や独調、連吟などの申し合わせがあり、私も出かけた。早めに起きて体調を整えたつもりだったが、一向によくならない。 声にも力が入らないがともかく合わせた。
👇は、「枕慈童」の独調のお稽古。
一旦帰宅し、近所の美容院へヘアカット、髪染めに出かける。 私と同年齢の美容師さんとは、子供たちも同じ小中高へ通い、町内の行事でも一緒、趣味は少し違うがコーラスやお芝居は二人とも好き。 体の不調、80歳過ぎてからの生き方、確定申告のことまで…話はつきない。 いっぱい喋って、気分もスッキリ。 元気もりもりで帰宅した。 髪もきれいにしてもらい、明日はうまく行きそう…。
時にはドリンクもいいかもしれませんね。
少しストックしてみようかな?
病院の薬だけで10種類以上も飲むので、栄養ドリンクは思いつきもしなかったです。
ジュース代わりにいいかもしれないね。