7/6(水)~9(土)の3泊4日の「下北・津軽半島」の旅、いよいよ4日目最終日である。朝、鯵が沢温泉を出発、津軽・西海岸を南下する。青森県五所川原市と秋田県能代市を結ぶ鉄道「五能線」に沿って、バスは海岸沿いを走ります。車窓より、千畳敷海岸や日本キャニオンの景色を楽しみながら…。が、この日は曇り空で視界が悪く、写真は失敗作ばかり。目に焼き付けておきましょう。
途中、十二湖を散策した。実際には30個以上の湖沼があるそうだ。そして、日本最初の世界遺産の一つ、「白神山地」の入り口にもなる。世界最大級のぶなの原生林が有名。ずっと訪ねたいと思っていたところ。このツアーで行けるとは思っておらず、ラッキーだった。図らずもその入り口まで入れ、いつかまた訪ねてみたいもの。
「青池」までの散策路を歩きながら、ガイドさんが草や花、木々の説明をしてくださった。メモらなかったので写真だけ。しかも、小雨とガスでボーっとした写真ばかりだが、雰囲気だけでも味わってください。
↓ コレも何の葉だったか?
晴れた日に歩くとさぞ気持ちがいいだろうな~。木々の合間から池が見えるのだが曇っていてハッキリしない。
↓ 青池。本物はもっと神秘的。
秋田駅で、「秋北バス」のガイドさん、運転手さんとお別れする。長い間ありがとうございました。↓は竿灯まつりを間近にした秋田駅。
↓ 「こまち24号」で大宮駅に向かいます。
↓ 車内のドアと床に描かれた「あきたこまち」のデザイン。
大宮駅で「はくたか」に乗り換えて帰りました。4日間一緒に過ごした旅仲間、黒部宇奈月温泉駅に始り、各駅に止まる毎に一人、二人と減り、新高岡駅では個人参加の男性2名と我々2名が下車。義弟の車で帰宅しました。
長い間、読んでくださりありがとうございました。