千葉でお正月を過ごし、帰宅後パソコンを開けたら一番に届いていたのが富士山のスライドショーの写真だった。毎年紹介しているので覚えている方もあるだろうが、「グループあかね」のOさんからだ。彼女は、自称「富士のやまい」にかかっている「富士山の追っかけ」。11枚の写真のスライドショーをそのままブログにアップしたかったが、無理だった。
”昨年末からお正月にかけて、また富士の”追っかけ”してきました。追っかけの対象としての富士は、動かないでいつもの所にいるのがよい点 近くに来てくれないこと、機嫌が悪いと雲隠れしてしまうのが悪い点かも。” で始まる説明が楽しい。
”まず八ヶ岳SAあたりから 私のアイドル(?)小さく見える富士を探し始めますが、雲隠れ。そして、朝霧高原で、まずは熱い視線を送ります。夕方にはホテル横の田貫湖畔で、逆さ富士を。 翌朝は本栖湖で、雲隠れ寸前をキャッチ。
又その翌朝は日の出を撮ろうと本栖湖へ。三日月を残して白み始めた富士のシルエットと日の出を撮影。西湖の近くで氷の造型越しの富士。河口湖では揺れる光のさざなみと富士。
山中湖近く花の都公園の近くで、ダイヤモンド富士が撮れるスポットで沢山の”追っかけ”と待つ間に、今年の干支のウサギに似た雲が。そして待ったその瞬間 ダイヤモンド富士。イルミネーションで飾られた花の都公園で、シルエットの富士を狙いました。
そして とうとう本命 山中湖湖畔で、初日を受けて少しずつ染まる紅富士。その神々しさにとても感動しました。”
年賀状にも、7羽のかもと逆さ富士が映る精進湖の写真が印刷してあった。
画面いっぱいの11枚の富士のスライドショーは迫力があり、何度見ても飽きない。17日(月)の新聞によれば、「富士山の見えた日」が昨年は最多の116日だったとか。東京武蔵野市にある成蹊気象観測所の観測だそうだ。大気汚染が次第におさまってきたほか、乾燥化も背景にあるようだ。
画面いっぱいの11枚の富士のスライドショーは迫力があり、何度見ても飽きない。17日(月)の新聞によれば、「富士山の見えた日」が昨年は最多の116日だったとか。東京武蔵野市にある成蹊気象観測所の観測だそうだ。大気汚染が次第におさまってきたほか、乾燥化も背景にあるようだ。
Oさん、今年も素晴らしい写真をありがとうございました。