お雑煮の話題が先になったが、息子宅に着いた30日の夜から、毎晩夕食はビールとお酒で始まった。 まず、私が誕生日の祝いと称して持参したのがトップ写真の清酒、向かいのなかやす酒販さんお薦めの「三笑楽」と「ほまれ」だ。 他にも箱も開けてないモルツや岡山の酒、自分の体にいいと愛飲している淡麗…何でもアリ、だ。
「ほまれ」は能登の酒だが、神田にほまれ酒造の直営店があるそうでよく飲みに行ったそうだ。 高い酒なので特別安い日に行くらしい。 酒は神田でも飲めるが、かぶらずしや〆さばを肴に飲むといっそう美味しい、と言う。
翌31日は、息子は庭の木を切り、縛り、玄関の掃除。 私は玄関の上がり框に山と積まれた郵便物、チラシ、ダイレクト便の仕分け、6畳の和室(私の部屋)に積み上げられた段ボール箱や空き箱を開き、縛る。 持参したゴム手袋を2対ダメにした。
郵便物の中には、私の出したはがきや封書が4通も。 税金関係も(これで昨春の県税のトラブルの原因がわかった)。 お中元やお歳暮の品、誰かのお土産、ゴルフの賞品、開けもせず積んである。 賞味期限の切れたお菓子はゴミ箱へ。 もったいない。
元日は、お雑煮を食べた後、息子は庭の壊れた柵直し、私はガスレンジ磨きと戸の桟や床掃除。 親子とは気楽なもの、そろそろお腹が空いたから昼にしよう、疲れたからお茶を飲んで一休み、と言う具合だ。
2日、テレビで箱根駅伝を見ながら、息子は障子張りを始めた。 2年前に張ったのが破れたと言う。 見ると6,7cmの穴が。そこだけ切りとって張り替えるのかと思ったらまたまた全部張り替えていた。 私だったらお花の形を切って張るだろうに。 こんな所が几帳面なのに郵便物の山はナニ? やはりアイロンで張るのが都合がいいらしく、以前と同じ物を使っていた。 ただし、今回は立てかけたままアイロンで。 意外に早く2枚分仕上げていた。
午後は、会社の仕事でちょっとやり残しがあるから、と設計図を描いている。 私は、娘とも連絡することがあったので、パソコンでメール交換をし、相談したい事を息子と話しながらパソコンで娘と話し、電話のようには行かないとしてもかなり話し合いができた。
ブログの皆さんからのコメントも息子のパソコンで読ませていただき、返事も書け、離れていながらすぐ傍で過ごしている気持ちで嬉しかったです。ありがとうございました。