チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

全ての情報は「誰か(犯人)の利益のプロパガンダ」で見ると『真相』が分かる。 チャンネル桜の「草莽崛起。」を応援しょう!

チャンネル桜・瓦版、朝日廃刊:アトピーも喘息も、リラックス過剰で起こり、薬にやめれば治る

2014-09-09 09:56:30 | クスリを止める

 ◇、リンパ球がへると自然に治っていた

 私たちの体は副交感神経が優位になると『リラックス』し、リンパ球が増えて免疫力が向上します。 しかし、リラックスした体も、いきすぎると免疫過剰となって、健康状態は破綻します。

 その代表が、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症などのアレルギー疾患であります。

 ひと昔前まで、アレルギー疾患は子供特有の病気で、成長とともに自然に治癒すると言われていました。 その理由は、加齢に伴う白血球の変化を知ると理解できます。

 白血球は、生後4~5日から成長期にかけてリンパ球優位のパターンが続き、15~20歳ごろに成人型の顆粒球優位のパターンに移行します。

 すなわち、子どもはもともとリンパ球の多い体質なので、アレルギーを起こしやすいが、思春期を迎えるころにはだれでもリンパ球が『減少』し始めるため、ほうっておいても治癒したわけなのです。

 ところが、近年はアレルギー疾患も重症化・難治化の傾向にあり、大人になって発症する患者も増えています。

 加齢による白血球の変化をアレルギーの本質とするなら、その病態自体が変化してきているようのです。

 アレルギーはハウスダスト、動物の毛、花粉、食物中のたんぱく質などの特定の異物を、リンパ球が抗原(病原体)と認識し、排泄させようようとする反応です。

 その背景には、副交感神経の過剰な優位状態によってつくられた過敏体質が存在し、運動不足、過食、過保護、排気ガスや農薬などの有害物質が、副交感神経優位を促す具合的誘因としてあげられます。 

 運動不足、過食、過保護は豊かさを象徴する生活習慣です。 衣食住が豊かになり、空腹、寒さという2大ストレスから解放された現代人の体調は、大人も子供も副交感神経優位に傾きやすい状況にあります。

 そして、この傾向に拍車をかけているのが、呼吸や食物を買いして取り込まれる有害物質です。 有害物質は生体にとってのストレスで、体内に入ると反射的に副交感神経が優位になって排泄が促されます。

 もちろん、有害物質も時々は入る分には生体のバランスは崩れませんが、排気ガス汚染など継続的に有害物質がとりこまれる環境下では、当然、アレルギー疾患も起こりやすくなるわけであります。


チャンネル桜・瓦版、朝日新聞・廃刊を目指す:日本の歴史、本当は、何がすごいのか?

2014-09-09 04:35:41 | 日本文明

 日本を訪れた、人類学者のマラニー教授は、「大変なショックを受けました。 日本は、私を、目覚めさせたのです。

 西洋のキリスト教や古典に依拠しないで、すでに、立派な文明を持っている国が、そこにあったからです。

 どちらを向いても『道徳』的で、正義感、精神的な成熟さを示す人々に出会うことができた。 日本という国は、世界地図に占める、小さな位置よりも、はるかに大きな存在なのです。」と述べています。

 ポール・クローデル(駐日フランス大使・劇作家)は「日本人ほど、『高貴』な民族を、私は他に知れない。」と書きました。

 また、ラフカディオ・ハーン『小泉八雲』は、出雲に終の棲家(ついのすみか)をさだめました。

 この日本に生を享(うけ)た『誇り』と『自信』という言葉が、「2014年は、(よい方への)大転換の年の姿。」の中に出てくるのは、印象的であります。