ひらがなの練習を始めて、約2ヶ月。「あ」の文字から初めて、現在「す」まで、進むことができた。毎日、一文字をA4ノートいっぱいを埋める量の文字を書いている。しかし、覚えた文字を書き続けないと美しい書き方は忘れてしまう。
たとえば「あ」という文字のやわらな曲線(上記は、1週間の練習成果)。強さと優しさをまとったような文字の形。凜として佇まい。こんな文字で書かれた手紙をいただいたら、いい気分だろうな・・との思いが練習のモチベーションとなっている。
下記の表は、文字を自分なりにクリアーしたら、取り組んで日付けを入れて次の文字へという流れを記録したもの。
上手になるには、数年かかると思われる。何故なら、2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の題字も担当している中塚 翠涛さんのお手本の文字を見ればみる程、美しさが伝わってきて、難しいと感じるからである。100点は無理なので、55点を目指すことにした。もしかして、今、8点くらい・・・嘘!
そして、2ヶ月目の成果は、母宛の手紙。文字の形に柔らかさと強さが出てきたと感じている(本人の実感)。