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復習をベースにした勉強法。1ヶ月後、検証。

2020年06月04日 20時36分56秒 | 自分を磨きましょう
年齢を重ねる度に、物覚えが悪くなる。しかし、仕事のために覚えることが多い。さまざまな書籍を読む中で、繰り返して覚えること(エビングハウスの忘却曲線など)の大切が書かれている。

今回は、「賢人の勉強術(和田 秀樹,竹中 平蔵, 藤原 和博,池谷 裕二, 伊藤 真(共著))」から学んだことを実践翌日、1週間後、2週間後、そして1ヶ月後に、復習してきた。そして、今回その結果を振り返る。

○結果と振り返り
(1)繰り返し覚えることは、記憶の定着につながえるが、覚えている知識、そうでないものと、定着している知識はまだら模様。(当たり前だけど・・・)

このことは、現在ひらがなの文字練習にて、文字の形によっては3日で習得できる文字、あるいは7日かけないと覚えられない文字がある。つまり、単に決められた周期で繰り返すのではなく、内容によっては時間を掛ける必要があることから、臨機応変に繰り返す頻度を変更する。

(2)記憶の仕方は、感情や過去の事例への紐付けなどが必要。イラストや写真と一緒に覚えるなど、記憶の仕方に濃淡、メリハリをつける。

(3)使える時間に限界があることから、体系的に覚える、関連ジャンル、興味など優先順を考慮する。

(4)学んだことは、その日のうちに言語化。ノートに記すなど、その日に記憶に定着させる。

(5)自己理解を深める。自分の能力を過信せず、記憶力が年齢とともに劣っているからこそ、努力が必要なことを認識して、倦まずたゆまず学ぶ。

以下は、第一日目に取り組んだ「賢者の勉強法」から学んだ記録。
付せんは、本を読んで、気付いたことや感じたこと。その後の復習のなかで、気付いたことを追記している。