先日、所属する団体の主催行事、恒例の施設訪問に参加した。普段は忙しくて参加できない行事でもある。
この施設は、保護者のいない児童、虐待されている児童、その他環境上養護を要する児童を入所している養護施設。
この日は地元の女性グループ5名の他、宮崎市内に在住しているアメリカ、ブルガリア、イギリス、タイ、中国の方々8名と一緒に楽しいふれあいのひとときを過ごした。椅子取りゲームなどのレクリエーションを大人も子どもに帰ったように遊んだ。
海外から来ている方々総じて、フレンドリーだなと改めて感じた。それとは反対に、引き気味に立っていた自分自身が恥ずかしく思った瞬間でもあった。以前は、その輪に飛び込んでいたのに、切り替えができない自分。
この催しで考えなければならないこと、考えなくてもいいこと。そこが理解できてなかったのか。余計なことを考えると、何もできなくなるのだなぁ。仕事じゃないんだよ、このひとときを楽しくつくろうよ。目的はそこだったはず。