前回の大激戦を終えて今回はインターバル、そして新展開へという第8話。
それにしても、マクロスで学園ものが見れるとは。
シェリルとランカの現在における対比が描かれた回でもあったわけですが、これが今の現実なのね、と突きつけられちゃうランカちゃん。
遠い、遠いなぁ、シェリルは。
■ランカちゃん
ランカちゃん的には、仕事面においては下積みで、歌を聴いてくれる人もいない。しかもキャンペーンソング&かぶりものつき。
学園生活においても、アルトたちのいる美星学園に転入してきたのにもかかわらず、同じタイミングでシェリルが登場して、アルトを独占されてしまう。
シャワー室でシェリルから特番に出る?と誘われるも、自分で頑張りたいと伝える、けれども、不運が重なって、自分が掴んだ収録そのものが無くなってしまう。
そこで見上げると街一面、シェリルで埋め尽くされている光景。
これが今のランカちゃんとシェリルの差。
でかい、でかい差ですね。
演出的にこれでもか、と。
そんなランカちゃんがひとり「アイモ」を歌っていると、例のパイロットがハーモニカであわせて・・・、という超気になる展開でしたね。
マクロスFの冒頭のナレーションには結構ヒントが隠されていて、例えば、フォールド航法は断層を越えられず、それがプロトカルチャーに根源をなす人類の限界だった、というナレーションがあれば、裏を返すと、その断層を越えてくるテクノロジーが出現する、とも捉えられるわけですね。
そんな気になるナレーションが今回言っていたのは、ゼントラーディーは戦闘種族(文化から切り離された存在)、人類は逆に文化を残すために生み出された存在、という風に言っているわけで、プロトカルチャーに由来する人類が他にも存在する、もしくはそれを絶滅の危機まで追い込んだ存在がいる、というのを仄めかしているわけですよね。
そういう意味では前回登場した新しい形のバルキリーは、全く新しいテクノロジーで作られていたようにも見えますし、そのパイロットのブレラの姿かたちも人類に近い。
こう考えると、プロトカルチャーに由来する人類の分派したひとつ、なのかもしれない。
#でも全く違うかもしれない。
レオンが隠蔽しているのはどの辺までで、いったいどんなインパクトがあるのか?
ランカが「(お兄ちゃんとの約束だから)誰にも言っていない」というのは、生き残りだから、とかそういうレベルではないかもしれない。
ブレラたちと何らかの種族的な関係があるからこそ、ランカがアイドルとしてメディアに露出しようとしているのを意図的に抑えた、という感じなんでしょうかね。
レオンは小物くささが漂ってますが、それにしてもランカちゃん、こういう本人の努力とか意思とかそういうのを超越したところでとばっちりをくらってます。
頑張れ、ランカちゃん。
マクロス的トライアングルとするならば、ブレラ&ランカちゃん&アルトって感じで、恋もバルキリーも三角関係・ライバル同士、みたいな感じかな。
マクロスFも何気に小さいトライアングル、たくさんありますからね。
#キャシーとオズマ、レオンとか、ランカちゃんとナナセとか(ナナセはランカちゃんがすきなので、ランカちゃんに近寄るやからは全部ライバル)?
でもこっちは主人公含めた大きなトライアングルになりそう。
■女王 シェリル
Ex・ギアで走り出したときはいい感じにガニマタになってました(笑)。
何事にも負けず嫌いなシェリルですけど、アルトへの態度は単純に照れ隠しなのか、それとも本人が自覚していないのか。
なんとなく後者のような気もするけど・・・。
それにしてもパイロット養成コースに転入してくるとは。
確かにギャラクシーに帰るまで、フロンティアにいることになるんだから、その間、ツアーも終了したし、学生生活を送っても問題ない、ということかな。
かなり大事にしていたイヤリングを無くしたアルトに対して、それなりに怒ってはいるけれども、超・激怒ってほどでもなかったのは、やっぱりアルトが生きて戻ってこれたからなのかも。
やっぱり、ランカ、シェリルの気持ちにこれっぽっちも気づいてないのはアルトだけなんだろうな(笑)。
でもこれで、主人公の三人が同じ舞台に立った、というのは面白いですね。
三人とも、学校以外のステージ(戦う場所)を持ちながら、日常生活では同じステージを共有するっていう構図はなんとなく今後も色々対比できそうで楽しみだなぁ。
■マクロスF O.S.T.1「娘(ニャン)フロ。」
6/4発売。大ニュース、大ニュース(ランカ風に)。
■ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時Don't be late
■マクロスF(フロンティア) 1 (Blu-ray Disc)
やっぱりBlue-Rayで購入決定です。
新しいデッキを購入する意思を決めたのはマクロスFと言っても過言ではない(笑)。
それにしても、マクロスで学園ものが見れるとは。
シェリルとランカの現在における対比が描かれた回でもあったわけですが、これが今の現実なのね、と突きつけられちゃうランカちゃん。
遠い、遠いなぁ、シェリルは。
■ランカちゃん
ランカちゃん的には、仕事面においては下積みで、歌を聴いてくれる人もいない。しかもキャンペーンソング&かぶりものつき。
学園生活においても、アルトたちのいる美星学園に転入してきたのにもかかわらず、同じタイミングでシェリルが登場して、アルトを独占されてしまう。
シャワー室でシェリルから特番に出る?と誘われるも、自分で頑張りたいと伝える、けれども、不運が重なって、自分が掴んだ収録そのものが無くなってしまう。
そこで見上げると街一面、シェリルで埋め尽くされている光景。
これが今のランカちゃんとシェリルの差。
でかい、でかい差ですね。
演出的にこれでもか、と。
そんなランカちゃんがひとり「アイモ」を歌っていると、例のパイロットがハーモニカであわせて・・・、という超気になる展開でしたね。
マクロスFの冒頭のナレーションには結構ヒントが隠されていて、例えば、フォールド航法は断層を越えられず、それがプロトカルチャーに根源をなす人類の限界だった、というナレーションがあれば、裏を返すと、その断層を越えてくるテクノロジーが出現する、とも捉えられるわけですね。
そんな気になるナレーションが今回言っていたのは、ゼントラーディーは戦闘種族(文化から切り離された存在)、人類は逆に文化を残すために生み出された存在、という風に言っているわけで、プロトカルチャーに由来する人類が他にも存在する、もしくはそれを絶滅の危機まで追い込んだ存在がいる、というのを仄めかしているわけですよね。
そういう意味では前回登場した新しい形のバルキリーは、全く新しいテクノロジーで作られていたようにも見えますし、そのパイロットのブレラの姿かたちも人類に近い。
こう考えると、プロトカルチャーに由来する人類の分派したひとつ、なのかもしれない。
#でも全く違うかもしれない。
レオンが隠蔽しているのはどの辺までで、いったいどんなインパクトがあるのか?
ランカが「(お兄ちゃんとの約束だから)誰にも言っていない」というのは、生き残りだから、とかそういうレベルではないかもしれない。
ブレラたちと何らかの種族的な関係があるからこそ、ランカがアイドルとしてメディアに露出しようとしているのを意図的に抑えた、という感じなんでしょうかね。
レオンは小物くささが漂ってますが、それにしてもランカちゃん、こういう本人の努力とか意思とかそういうのを超越したところでとばっちりをくらってます。
頑張れ、ランカちゃん。
マクロス的トライアングルとするならば、ブレラ&ランカちゃん&アルトって感じで、恋もバルキリーも三角関係・ライバル同士、みたいな感じかな。
マクロスFも何気に小さいトライアングル、たくさんありますからね。
#キャシーとオズマ、レオンとか、ランカちゃんとナナセとか(ナナセはランカちゃんがすきなので、ランカちゃんに近寄るやからは全部ライバル)?
でもこっちは主人公含めた大きなトライアングルになりそう。
■女王 シェリル
Ex・ギアで走り出したときはいい感じにガニマタになってました(笑)。
何事にも負けず嫌いなシェリルですけど、アルトへの態度は単純に照れ隠しなのか、それとも本人が自覚していないのか。
なんとなく後者のような気もするけど・・・。
それにしてもパイロット養成コースに転入してくるとは。
確かにギャラクシーに帰るまで、フロンティアにいることになるんだから、その間、ツアーも終了したし、学生生活を送っても問題ない、ということかな。
かなり大事にしていたイヤリングを無くしたアルトに対して、それなりに怒ってはいるけれども、超・激怒ってほどでもなかったのは、やっぱりアルトが生きて戻ってこれたからなのかも。
やっぱり、ランカ、シェリルの気持ちにこれっぽっちも気づいてないのはアルトだけなんだろうな(笑)。
でもこれで、主人公の三人が同じ舞台に立った、というのは面白いですね。
三人とも、学校以外のステージ(戦う場所)を持ちながら、日常生活では同じステージを共有するっていう構図はなんとなく今後も色々対比できそうで楽しみだなぁ。
■マクロスF O.S.T.1「娘(ニャン)フロ。」
6/4発売。大ニュース、大ニュース(ランカ風に)。
■ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時Don't be late
■マクロスF(フロンティア) 1 (Blu-ray Disc)
やっぱりBlue-Rayで購入決定です。
新しいデッキを購入する意思を決めたのはマクロスFと言っても過言ではない(笑)。
前回の戦闘シーンは、歌とあいまって、すごい迫力でした。まぢでしびれましたよ。地デジの威力を思い知りました。神回というのもうなずけます。
今回はうってかわって、学園コメディー、いいですね、おもしろくて。
いろいろ謎もあり、興味津々なのですが、こうやってコメディーな要素が入ると、肩がこらずに楽しめます。それでいて、マクロスの世界観みたいなものがこわれていないので、すごいなーと思っています。
自分のことで精一杯なアルト、シェリルやランカの気持ちに気づいたとき、どうするのでしょうね。楽しみです。私としては強い女性が好きなので、シェリルが好きなのですが、今のままでは差がありすぎるので、がんばれ、ランカちゃん!というかんじでしょうか。
マクロスFはこばやしさんも仰る通り、シリアスとコメディーのバランスが凄く良いですよね。
もともとマクロス自体はラブコメを宇宙規模でやる、という発想からスタートしてるので、フロンティアでも相性が良いのかも。
#脚本の吉野さんは舞-HiMEでもそういう書き方だったし、これもまた相性が良かったのかも。
第7話の戦闘シーンは凄かったですね。あれは是非Blue-Rayで観るべきでしょう。
とにかく歌と映像の演出が素晴らし過ぎますね。感動するくらいに。
僕もシェリルは大好きです。気の強いところ&それを裏付ける努力が素敵です。
そしてランカちゃんは癒し系です。
この声優さん、だんだん成長してる感じで、この人を選んだスタッフは凄いなと思います。
ランカ&中島さんがそのまま成長してるのを目の当たりにしてる感じで、そこも楽しみですね。