夏の課題図書をシータさんとクウラさんに出されていたので、きちんと夏休みが終わるまでに仕上げておきました。
その課題図書とは、
■DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
そうです、あのデスノのノベライズです。
しかも、執筆は西尾維新先生ですね。
#このブログを昔から読んでいただいている方は僕が西尾維新先生好きだということは周知の事実。
#つか、もっと言うならば崩子ちゃんファンであることは言うまでもない。わん。
ボリューム的にはそれほど多くもないので、一気に読めてしまう分量ですから、さらっと読むには丁度良いかもしれませんね。
そして、みなさん、さらっと読んで、さらっと騙されてください(笑)。
未読の方、それからこれから読んでみようと思っていらっしゃる方のために、一応これがどういう位置づけか、というと、
・夜神月がまだデスノートを拾う前の出来事(つか、月は出てきません)。
・じゃあ、誰が出るの?というと、デスノート前半を盛り上げたあの南空ナオミ、そして「L」。
・つまるところ、南空ナオミが以前「L」と捜査をともにしたことがある、と本編で語った一言から出来上がった物語なのです。
さて、本編感想に行きたいと思ったのですが、その前にとんでもない人を見つけてしまったので、この際考察・解説はこの人に丸投げしようと思います(ヲイ!!)。
蒼い髪と黒いシータと黄色いドロボウ:◆DEATH NOTE◆ アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件の考察
こちらの解説は図説入りなので、非常に理解しやすいです。
できれば、小説を読む前ではなく、読んだ後にご一読されると理解度120%アップです。
#ちなみにブログ名が、黒いノートではなく、黒いシータになってますので、みなさん突っ込んであげてください。
というわけで、こちらではいつものごとく、極力核心に関するネタバレを避けた形での感想など。
何とメロの語りで始まる出だしですが、西尾作品を知るものとしては、ああ、西尾先生、ひょっとして自分が敬愛する作品に気を使って表現がちょびっと「真面目」になってるんじゃなかろうか!!と思いながら読んでいたのですが、読み進めるにあたり、それがいかに杞憂であるかということを思い知りました。
つか、これ、完全に西尾維新作品だよ!!
しかも、なんつーか、戯言シリーズ外伝みたいな感じさえするよ(笑)。
絶対これに登場する人たちは「鴉の濡羽島」に絶対招待されてるに違いない、つか、いただろ君たち!!みたいな。
でも、それでも「L」の雰囲気とか、登場人物の語り口調なんかは、まさにデスノートと言う感じで、このマッチアップは非常に面白い!!と正直思いながら読んでおりました。
そういえば、西尾先生も戯言シリーズの最初『クビキリサイクル』のときはまだミステリーに振ってるところが多かったから、余計にそういう風に感じるのかもしれないですね。
#それ以降は色んな方向に突っ走り始めますが(笑)。
まあ、それがあったからこそ、ラストのどんでん返しも、やっぱりやってくれたか!!みたいな感じで楽しめたわけですが。
そもそも、この作品、合言葉は「ミスリード」と言う気がしないでもありませんね。
どこから「ミスリード」なのか、それを探してみるのも楽しい読み方かもしれません。
僕なんかは、西尾作品だ~、と思いながら楽しんでしまったのですが、逆に西尾作品を知らない人にはどう映ったのか?それは純粋に興味ありますね。
後はドジッ娘認定されそうになるナオミさんとか、非常に良かったわけですが、一番僕の心に残った、というか、秋の読書課題として残ったのは言うまでもなく『赤ずきんチャチャ』です。
オフ会でシータさんとクウラさんが『赤ずきんチャチャ』は重要です、と言い切っていた意味が分かりました(笑)。
ということで、全然感想らしい感想になっていませんが(駄目じゃん)、結構さらっと読めますので、デスノが好きなひと、もしくは西尾維新が好きな人にはお勧めでございます。
その課題図書とは、
■DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
そうです、あのデスノのノベライズです。
しかも、執筆は西尾維新先生ですね。
#このブログを昔から読んでいただいている方は僕が西尾維新先生好きだということは周知の事実。
#つか、もっと言うならば崩子ちゃんファンであることは言うまでもない。わん。
ボリューム的にはそれほど多くもないので、一気に読めてしまう分量ですから、さらっと読むには丁度良いかもしれませんね。
そして、みなさん、さらっと読んで、さらっと騙されてください(笑)。
未読の方、それからこれから読んでみようと思っていらっしゃる方のために、一応これがどういう位置づけか、というと、
・夜神月がまだデスノートを拾う前の出来事(つか、月は出てきません)。
・じゃあ、誰が出るの?というと、デスノート前半を盛り上げたあの南空ナオミ、そして「L」。
・つまるところ、南空ナオミが以前「L」と捜査をともにしたことがある、と本編で語った一言から出来上がった物語なのです。
さて、本編感想に行きたいと思ったのですが、その前にとんでもない人を見つけてしまったので、この際考察・解説はこの人に丸投げしようと思います(ヲイ!!)。
蒼い髪と黒いシータと黄色いドロボウ:◆DEATH NOTE◆ アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件の考察
こちらの解説は図説入りなので、非常に理解しやすいです。
できれば、小説を読む前ではなく、読んだ後にご一読されると理解度120%アップです。
#ちなみにブログ名が、黒いノートではなく、黒いシータになってますので、みなさん突っ込んであげてください。
というわけで、こちらではいつものごとく、極力核心に関するネタバレを避けた形での感想など。
何とメロの語りで始まる出だしですが、西尾作品を知るものとしては、ああ、西尾先生、ひょっとして自分が敬愛する作品に気を使って表現がちょびっと「真面目」になってるんじゃなかろうか!!と思いながら読んでいたのですが、読み進めるにあたり、それがいかに杞憂であるかということを思い知りました。
つか、これ、完全に西尾維新作品だよ!!
しかも、なんつーか、戯言シリーズ外伝みたいな感じさえするよ(笑)。
絶対これに登場する人たちは「鴉の濡羽島」に絶対招待されてるに違いない、つか、いただろ君たち!!みたいな。
でも、それでも「L」の雰囲気とか、登場人物の語り口調なんかは、まさにデスノートと言う感じで、このマッチアップは非常に面白い!!と正直思いながら読んでおりました。
そういえば、西尾先生も戯言シリーズの最初『クビキリサイクル』のときはまだミステリーに振ってるところが多かったから、余計にそういう風に感じるのかもしれないですね。
#それ以降は色んな方向に突っ走り始めますが(笑)。
まあ、それがあったからこそ、ラストのどんでん返しも、やっぱりやってくれたか!!みたいな感じで楽しめたわけですが。
そもそも、この作品、合言葉は「ミスリード」と言う気がしないでもありませんね。
どこから「ミスリード」なのか、それを探してみるのも楽しい読み方かもしれません。
僕なんかは、西尾作品だ~、と思いながら楽しんでしまったのですが、逆に西尾作品を知らない人にはどう映ったのか?それは純粋に興味ありますね。
後はドジッ娘認定されそうになるナオミさんとか、非常に良かったわけですが、一番僕の心に残った、というか、秋の読書課題として残ったのは言うまでもなく『赤ずきんチャチャ』です。
オフ会でシータさんとクウラさんが『赤ずきんチャチャ』は重要です、と言い切っていた意味が分かりました(笑)。
ということで、全然感想らしい感想になっていませんが(駄目じゃん)、結構さらっと読めますので、デスノが好きなひと、もしくは西尾維新が好きな人にはお勧めでございます。
おお、りょくさんは西尾維新初挑戦でしたね~。
持ち味を抑え気味、というのは僕も同感。というか、敬意を払ってはっちゃけるのを多少控え気味にして、お行儀良く崩してきた、みたいな(なんじゃそりゃ)。
戯言シリーズでは巻を増すごとに次第にキャラが突っ走り始めてもうぶっ壊れていくのですが、それがまた小気味良いんですよ。
ということで、実はまだまだ西尾節は抑えられていると思いますよ~。
でも、赤ずきんチャチャを持ってくるあたりが西尾先生なんだけど(笑)。
やっぱりチェックしてみるか、赤ずきんチャチャ。
つか、全巻揃えてページ数を数えてみたりして(いやー!!)
いや、本つに重要でしたね(笑)
露骨に【赤ずきんチャチャ】に入れ込む描写を入れるので、「L」の趣味を良く熟知しているなぁと思いました。
アニメもリイヤが香取慎吾だったのはお笑いですが、面白かったしなぁ…と「重要だよ。うん、重要」と思いながら読んでました。
あれ?デスノのL.A.BB連続殺人事件の感想を書きに来たんじゃないのか?私(笑)
西尾維新は、あれが初めてだった私には、何が特殊なのかちょっとまだ分かってません。
面白いお話だなぁというのが感想で、気になる描写が引っ掛かりませんね。随分と持ち味を押さえているのではないかと想像していたのですが、あれが普通なんでしょうかー?