最近のジャンプ連載において、いつも気にしながら読んでいるのが『WaqWaq(ワークワーク)』なんですが、エッジさんやあいばさんのところでも由さんのサイトが紹介されていたので、僕も遊びに行ってきました。
世界観の背景としてゾロアスター教をベースにされていることとか、それにまつわる解説が丁寧になされていて素直に素晴らしいと思いました。
自分なりに解釈するとゾロアスター教は「絶対的二元論」となっていますが、『WaqWaq(ワークワーク)』では「プラ」が血によってデコードされたように、「善」「悪」という概念だけから「変化」という概念に辿り着く「相対的二元論」が展開されるんではないか、つか、そうなって欲しいと思っています。
#ワークワークという言葉が日本を指すなら、やはりそうあって欲しいんですよね。
「敵属性」で登場するキャラは基本的に「変化」していくと思っているのですが、今回の炎の防人のように憎悪にまみれている場合、これを解放していくのは結構難しいと思うのです。
だからこそ、今回の炎の防人には救いがあって欲しいと思うし、そこをきちんと描いてくれると嬉しいなと思っています。
今後も『WaqWaq(ワークワーク)』期待しています。
#僕の思う「相対的二元論」については『十二国記 黄昏の岸 暁の天』感想にちこっと書いてあるので、ご興味があれば見てね。
世界観の背景としてゾロアスター教をベースにされていることとか、それにまつわる解説が丁寧になされていて素直に素晴らしいと思いました。
自分なりに解釈するとゾロアスター教は「絶対的二元論」となっていますが、『WaqWaq(ワークワーク)』では「プラ」が血によってデコードされたように、「善」「悪」という概念だけから「変化」という概念に辿り着く「相対的二元論」が展開されるんではないか、つか、そうなって欲しいと思っています。
#ワークワークという言葉が日本を指すなら、やはりそうあって欲しいんですよね。
「敵属性」で登場するキャラは基本的に「変化」していくと思っているのですが、今回の炎の防人のように憎悪にまみれている場合、これを解放していくのは結構難しいと思うのです。
だからこそ、今回の炎の防人には救いがあって欲しいと思うし、そこをきちんと描いてくれると嬉しいなと思っています。
今後も『WaqWaq(ワークワーク)』期待しています。
#僕の思う「相対的二元論」については『十二国記 黄昏の岸 暁の天』感想にちこっと書いてあるので、ご興味があれば見てね。