蒼穹のぺうげおっと

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蒼穹のファフナー 第13話 感想

2004-10-05 19:20:08 | 蒼穹のファフナー
最近「蒼穹のファフナー」が面白くなってきました。
最初の第1話、第2話とか見た時点ではかなり設定に置いてけぼりを喰ったというか、訳が分からんというのが正直な感想。
その後しばらく見てなくて、ぽつぽつと見始めた時は戦争に対する登場人物たちの考え方に違和感があってうーんなんて思ってました。

11話を越えたくらいから世界観・情勢が徐々に明らかになってきて、今回13話でかなりの部分が語られて、やっとこれまでの違和感が予定された違和感だったということが分かりました。
今まで普通だと(視聴者が)思っていた環境が実は(極度の)特殊環境だったんだ・・・。
それが分かってくると、今度はじわじわ面白くなってきました。
これって冲方(うぶかた)マジックなのか?

脚本を担当している冲方丁(うぶかたとう)先生についてはぼちぼち作品紹介とかしたいと思ってます。

今週のジャンプ 45号 感想

2004-10-05 13:17:17 | ジャンプ感想
■ブリーチ
2週続けて表紙、そしてカラー見開き!
かこいいー!一護かこいいーよ!!
これだけで今週ジャンプを購入した価値があったというものです。
のみならず、磔架に斬魂刀を突き刺すシーン、し・び・れ・た。
あー、もう今週のジャンプはこれで満足です。
#表紙は先週分を並べると繋がるらしいです。
#本日ブリーチとスクランを録画予約して出社しました。

■WaqWaq(ワークワーク)
7人の防人にはそれぞれ属性があるんすね(大地とか火とか)。
うーん、機械が人を憎む、人が機械を憎むというのが単に刷り込まれたものであれば、神の血でデコードできるかもしれないけど、今回の炎の防人のように、心底憎んでいる場合、血がどうのとかそういうレベルではないなぁ。
それこそ祭壇に血を捧げることでどちらか一方の種族を滅ぼしかねない。
プラという憎しみの刷り込みをデコードされた存在がある一方で、今回の炎の防人はこの世界の現実を見せつけた形になりました。
これは思ったより難航する旅になりそうです。
#最後のシオがやられるシーンが大好きです。

■デスノート
「最高だなぁヒトというものは!!」とクルーゼの声が聞こえてきそうな松田の行動。
あんた、最高だよ。
次のタイトルが「天国」・・・。
もう分かりません。
ただ、ライトの自問自答は興味深いですね。
これがライト→キラ復活への足がかりになるんでしょうか。
自問自答の果てに自らがキラであることを確信し、プラスアルファの要因で復活なんていうのも悪くない。
今の時点で自分がキラのような信念を持つことは無いと思っているライトがどう変化するかがみたいなぁ・・・。

■リボーン
ああ、ハルちゃん最高!
先々週くらいからこればっかりです。

■D.Gray-man
ああ、リナリー最高!
いや、単にリボーンと同じコメントがしたかっただけっす。
#いや、リナリーのブーツは何気に良かたれす。

■みえるひと
個人的に今回はこれを押したいのです。
主人公の容姿はどうかなぁとも思うのですが、正直面白かったです。
構成も良くて、特にOLの幽霊の存在がすごくすごく効いてる。
このOLの幽霊が、
畏怖の対象→救われるべき存在→救う存在へ(ここがイイ)
変化しているところが秀逸。
こういう変化を伴う話を作れる人ってやっぱりイイですね。
また読みたいっす。