5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2021年版です。

いずれアヤメか

2021-04-29 21:18:48 | 自然

4月29日。一日中雨が降り続く。コロナは、全国で5918人(延588330人)の感染と78人(累10217人)の死亡が確認されている。このうち、愛知県では430人(延33191人)の感染、1人(累628人)の死亡と発表があった。

東京都は1027人の感染を確認しているが、千人超えは1月28日以来だ。変異株の攻撃がはっきりしてきた。

家を出て駅に向かう。国道51号の交差点を急いで渡りしばらく行くと小さな家庭菜園のあるお宅の前を通る。たちの高い紫色の花が並んで咲いているのに目がいった。

花弁に元気があるのは咲いたばかりだからだろう。畑と歩道の間に紫色の小さな垣根が出来ている。はて、これは菖蒲かあやめか、それとも、かきつばただろうか。雨に濡れて咲く風情がまたいい。

NHK静岡局の今日のニュースは「アヤメの花が満開」と教えている。

静岡市駿河区にある小鹿公園は、園内や外周の歩道に花壇が整備されていて季節の花を楽しむことができるのだが、この時期は濃い紫色のアヤメが見ごろになっているとある。まさに、こちらの家庭菜園と同じである。

アヤメは公園内の花を管理する小鹿花の会と自治会のメンバーたちが5年前から育てているもので、今年も4月上旬から咲き始めたのだそうだ。

歩道に沿って70mほど続く花壇の前では足を止めて紫色に輝く花を眺める歩行者たちもいる。富士山が遠望できて、アヤメもいっぱい咲いてとなれば、訪れる歩行者たちが多いのは当然だろう。

ということで、私が眺めた道端の花はアヤメということにしておこう。しばらくは楽しめそうだ。

 


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