5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2021年版です。

そだね~閉会式

2018-02-25 20:59:19 | 韓国

テレビが平昌冬季五輪の閉会式を中継し始めた。今は選手団の入場だ。寒い韓半島で行われた戦い、国別、選手別の駆け引きもあったし、対北朝鮮との駆け引きもあって、見所がいっぱいだったといえよう。

我が家でも連日(連夜)のお茶の間観戦が続いたが、お仲間の諸兄もそれぞれにお好みのスポーツ観戦で楽しまれたようだ。MTさんは「カーリング」が気に入られた。

「パシュートのそうだね=北海道ではソダネとか。おやつにも人気がある。 ハングルでそうだねはクロッチエかマジャヨのどちらがいいか?」という、こちらへのさりげない問いかけのツイートが現れたのは22日。

パシュートではなくて「カーリング」だが、「そうだね」という日本女子チームの北見弁がSNS上で話題になっているのは知らなかった。改めてWEBのつぶやきを読んでみる。「そうだね」ではなく「そだね~」というらしい。

韓国語だとクロッチョもマジャヨも「そうだねぇ」だが、それぞれ少しづつ使われるシチュエーションが違うのだ。説明するのが面倒だったから、こう言い替えてみた。

「こっちの方でやってみよっか?そうだねぇ、、、、、ん、やってみよう。という状況ならクルセヨでしょうか」

「今夜はクルセヨとそだねーの対戦。眼鏡先生も素敵だ。両方勝たせたい。 どちらかの金メダルを願う」とMTさんは反応してきた。

結局、深夜の日本韓国対決は韓国側の勝ちということになった。早速、こう返す。

「そだね〜よく頑張りました。ほんと残念だね〜は、チャムタッケヨ〜です」

「カムサハムニダ。昨夜最後まで見ました。さすが眼鏡先生、格上なことが良く解りました。せひ金メダルを! ソダネーチームは銅メダルが取れれば十分です」

と、久しぶりに爺様ふたりのツイートのやりとりになった。外国で行われる五輪を高品質のTV実況で見ながら、手元のスマホでコメントを送り合う。世の中変わったものである。

「カーリング」といえば、別のお仲間、STさんを想い出す。もう40年近く前のことになるが、こういう「新」スポーツがあるのだということを彼から教えてもらったのである。彼自身がアマチュアグループで実際に試合をしていたはずだが、カーリング人口など全国でも数えるほど。当然、マスコミが注目するものでもなく盛り上がりには欠けていた。

最近は彼と会うことも間遠になって、彼のカーリングの腕前がどうなっているのか訊ねるチャンスはない。きっと彼もTVの前で「そだね~ジャパン」を応援していたことだろう。

オリンピックが終了すると、こんどは3月9日からのパラリンピックだ。中継映像はオリンピックほど多くはないのだろうが、これも楽しみに見させてもらおう。




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