3月23日(金) 午前11時より、東茨城郡茨城町にある茨城県指定自動車教習所協会、総会会場において「NPO法人里山を守る会」に対し、助成金の贈呈式が行われた。
式には中川と岩月前理事長、日向野事務局長の三人が出席させていただいた。総会の冒頭、塚田長剛(ツカダ ナガカタ)会長より目録の贈呈があり、代表で私がお受けした。お礼のご挨拶を申し上げ、会場を後にした。
助成金(30万円)の目録を頂く
このたびの贈呈は長年の里山環境整備に対する報奨というご説明であったが、自動車教習所経営という事業の上で、車の排気ガスの問題、地球温暖化に関連する団体として、森林整備は間接的にその浄化、および低減に寄与するとの考えから、自然環境整備に携わる「里山を守る会」に注目していただいたようでまことに光栄でありました。
左が塚田会長
塚田会長は古河自動車教習所のほか県西自動車教習所も経営されており、関城地区とはご縁のある方でした。そのご子息は教習所近くで当会が植林した造成地の下草刈に社員を同行し、ボランティアとして参加されました。
岩月前理事長ともご縁のある方でした。
自動車教習所協会の方々
お礼のご挨拶をさせていただきました。
このだびの贈呈は思いがけないご褒美でしたが、これを励みとして、さらに会の充実を図り、贈呈してよかったと言われる団体にならなければと強く感じたしだいです。
なかなか粋な計らいですね。
農大跡地の助成金がなくなろうとしているところですので、
とてもありがたいです。
理事長さんも連日のようにあちこちで挨拶され、
お忙しい毎日ですね。
里山をどんどんアピールしてくださって、
感謝しております。
里山でも新たな命の芽生えと活動の季節に入りますが、調整を図りながらがんばります。
皆さんのご協力を期待しています。