しばらくブログから遠ざかっていました。
理事長を退任し、これまでの目に見えない重圧から解放された感覚となり、少し里山活動からも距離を置くようになっていました。
現職の時はその時その時の思いや、記録を残さなければという義務感にも似た思いでパソコンに向かっていました。一方その重圧を新理事
長に肩代わりさせてしまったという罪悪感もありました。解放感と罪悪感、そして無力感。様々な感情があったように思います。
一線を退き、1年を経て、新理事の皆さんが変わらず粛々と事業、イベントを進める姿に感動を覚えています。私も及ばずながらできる限り
の協力を続けております。
一方、趣味の旅行や、二胡の演奏に向き合える時間が増えたことに感謝しています。
私事ですが、「重症筋無力症」という病気に罹患していることが昨年判明し、その治療中です。大変疲れやすく、現在進行形です。
結果的に、昨年、竹沢新理事長に交代していただいてよかったとしみじみ感じています。
更に妻も一昨年より、サルコイドーシス(難病)の治療を定期的に受けており、お互い無理のできない体になったことにショックを受けて
おりますが、事実を受け止め、これからは自分たちの時間を大切にしていこうと話し合っています。
来年は、梨も、田んぼも面積を半分にし、体の負担を減らし、病気と付き合って行くつもりです。
現在は精神的にも少づつ安定し、里山活動のみならず、日常の出来事も綴ってまいりますので、よろしかったら改めてお付き合いを頂けま
すようお願いいたします。