里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

スリーファミリー旅行会

2016-02-09 06:04:50 | Weblog

久しぶりのブログとなった。

いつものメンバーで1月25日から27日まで香川県へ行ってきた。当初、「今年は韓国!」の予定で二つのツアーに申し込んだがいずれも最少催行人員に達せず中止となってしまった。(韓国ってそんなに人気ないのかな?)

代わりに幹事役のメンバーが提案したのは茨城空港利用の二泊三日の「小豆島と金毘羅参り」である。香川県が旅行代金の一部、なんと1万5千円を補助するツアーで夫婦限定という。早速飛びつき、運よくそのツアーに加入出来た。茨城空港を10:30分に離陸し、神戸空港に11:50分に着いた。バスで姫路港まで行き、そのままフェリーで小豆島へと渡った。

  快適なフェリーの設備   

   ホテルから見た瀬戸内海 

この旅行会も今年で13回目となるが三組での四国は初めてである。夫婦限定のツアーであるが三組というのは私たちだけであった。夕食は瀬戸内の魚が種類も豊富でどれもおいしかった。

小豆島の二日目は木下恵介監督がメガホンをとった「二十四の瞳」の映画村に寄った。個人的には小豆島は二回目となるが前回はこの場所をスルーしたので、今回はじっくりと見て回った。

   ロケで使われた分校   

  懐かしい教室          

  中川君 「ハイ!」  

映画村を後にして、寒霞渓をロープウエーから眺めた。(前回は紅葉の時だった。)その後、オリーブ園に寄り、買い物をしていると関取の「琴勇輝関」にばったり会った。初場所が終わり、生まれ故郷の小豆島に帰郷したという。取り組み直前に「ほー」という声を発し、人気者となったが、今場所は同門の琴奨菊関が初優勝し、本人も9勝6敗の勝ち越したので故郷に凱旋したのかもしれない。

 オリーブの木(実がなっていた)

池田港からフェリーで高松港に入り、四国の土を踏んだ。最初に栗林公園を見学した。今の庭園は徳川頼重公(水戸光圀の兄)の時代に完成したということで、高松藩は水戸藩とも親戚ということであった。その後普通寺を見学し、早めにホテルに入った。明日はいよいよ金毘羅さんへお参りである。

  栗林公園       

 庭園内の湧水によって池は満たされているという

コメント (3)
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