里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

筑西市里山交流会

2012-03-23 20:00:10 | Weblog

3月21日(水)午後1:30分より市役所武道館3階で初めての筑西市里山交流会が行われた。市農政課の呼びかけであるが、県、林業振興j課の菅井さんそして県議の設楽さんも出席された。

森林ボランティアの団体からは嘉家佐和西山の会(旧下館)、NPO法人里山を守る会(関城)、つくば森林づくりの会(協和)、あけの元気館周辺里山整備実行委員会(明野)、ぶっぺいの会(明野)、誇れる城山を育てる会(協和)の6団体、そして県の事業、「身近なみどり整備促進事業」の助成を受けて山林(竹林)の整備を行った3地区の代表者も参加し、20名を超える会議となった。初めての企画にしては大変盛況であった。当会からは中川、飯田理事、日向野事務局長の3人が出席した。

まず、主催者である市農政課、箱守課長より本日の趣旨が述べられ、続いて県林業振興課、菅井さんから各種助成金の内容、申請方法についてご説明があった。

その後各団体の自己紹介と活動内容、現在抱える悩みについて発表があった。私たちに対する質問が多く寄せられ、わかる範囲で丁寧にお答えした。

それにしても森林の環境整備に係わっている関係者が一同に会し、情報交換、質疑応答をする今回の企画はまことに有意義であり、どんな方がどういう理由で活動しているのかとてもよくわかった。

同じ志を持つ仲間がこんなにもいるという現実に大変感銘を受けた。これを機に筑西市での交流を定期的に開くことを農政課にお願いし、その窓口となって頂くことを要望した。

設楽県議の働きかけも大きかったようである。 いずれにせよ初めての顔合わせは期待以上だった。

今後が楽しみである。