中村俊輔がマリノスに戻って来て、その復帰戦・対湘南ベルマーレ戦が昨日ありました。
茶道教室があって、2時からの試合は見られなかったのですが、夜NHKBS1の「Jリーグタイム」が異例の23時までの放送をしてくれて、じっくり試合の模様を見ることが出来ました。
第1節ではFC東京に0対1で負けたマリノス。ゴール目指して闇雲にボールを蹴っていた感がありましたが、昨日の第2節は見違えるほど躍動する選手たちの姿がありました。
俊輔がボールをキープしている間に他の選手が駆けあがって、そこに俊輔がパスを送る。
山瀬や渡辺・長谷川が走り込んでそれを受ける。何度もそんな場面がありました。
放ったシュートの数は29!
一点目も俊輔が左足で蹴ったコーナーキックを栗原が頭で合わせてゴール。
マリノスは終始ボールを支配し、二点目は渡辺。 三点目は終了間際に俊輔に替わって入った狩野が放ったロングシュートがゴールに突き刺さりました。
一人の優秀な選手が入ることで、こうもチームが変わるものなのですね。
ここ数年、10位前後に甘んじてきたマリノス。今年は期待できそうです。
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