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善徳女王 DVD-BOX IV |
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ポニーキャニオン |
前回の記事は、こちらから。
ピダムは、自分も比才に参加したいと登場。でも、花郎でなければ・・・と拒否されます。
そこを、国仙であるムンノの弟子だと言って参加資格を得ましたよ。ムンノも否定できませんでした。
比才が始まりました。
それぞれ、死闘を繰り返します。
準決勝に残ったのは、ユシン、アルチョン、ポジョン、そしてピダムの4人でした。
まず、ユシンとアルチョンが対戦。
お互い、これまでの試合で相当なダメージを負ってますが、それでも死力を尽くして戦いました。
結果は、ユシンの勝ち。
ポジョンとピダムも、互角の戦いでした。
でもね、ピダムがムンノの技を繰り出して見事ポジョンを負かしました。ピダムが教えもしなかった技を見ただけで会得したのを知り、ムンノは愕然としてましたね。
負けて悲しむポジョンのところに、ミシルがやって来ました。
「済みません、オモニ。」
とうな垂れるポジョンを、優しく抱きしめるミシル。ポジョンに母親らしいところを見せたミシルを、初めて見ましたよ。
ポジョンは、これで救われたでしょうね、気持ちが。
そして、とうとつ決勝戦。ユシンとピダムとの戦いです。
比才に参加したピダムに、その理由を問いただしたトンマン。
「王女様の願いを叶えてあげます。」
というピダムの台詞に、不正の匂いを感じたトンマン。比才に不正は許されないし、ユシンも許さないだろうとピダムに言いました。でも、ピダムにはその気持ちは理解できなかったみたいです。
戦いが始まったら、ピダムはユシンにわざと負けようとするんですよ。
でもね、それはすぐにユシンに勘付かれます。それに、チルスクとムンノにも・・・。
元々、ピダムが参加したのは、ミシルやソルウォン、チルスクは、それがムンノの差し金だと思い込んでましてね。
わざとユシンに勝たせ、ポジョン1勝、ユシン2勝で、ユシンを風月主にさせようと企んでいる・・・と思っていたのです。だから、すぐさま、チルスクは、その勝負に不正ありと訴えたのです。
チルスクは、自分の目が正しいかどうか、ムンノに判断を仰ぎました。
ピダムは、ムンノが何を言うか、緊張して見ています。
ここで、つづく・・・。
ところで、今回、チョンミョンの息子キム・チュンチュがお初に登場。ユ・スンホくんです。
ま~すっかり大きくなって。
でもね、少々年齢設定が気になりますな。だって、チョンミョンとトンマンは双子。その息子ですから、トンマンの甥。
叔母と甥なんだけど、姉と弟に見えますよ。いったいこの時トンマン何歳チュンチュも何歳
このチュンチュ、何とも情けないボンボン王子。
馬にも乗れないし、じゃぁ輿は・・・というと、それにも酔っちゃって
真平王が迎えの者を遣わしたようですが、ミシルが先手を打ってまして、チョンミョンを殺して隋に逃亡していたテナムボを迎えに差し向けてました。
そして、テナムボと一緒に都に戻ってこようとしていたんですが、馬にも乗れないし、輿にも酔っちゃって、休憩ばかりするもんだから、全然先に進めない。
休みたい・・・と宿を取らせたら、その部屋から居なくなっちゃうし
で、どこに現れたかと言うと、比才の会場。
決勝戦を見守る郎徒達の中に突然現れましたよ。
まぁ、無邪気って言うか・・・。
やけに太い眉が気になるまぎぃです。