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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『善徳女王』33話まで

2012-12-08 18:19:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ポニーキャニオン

前回の記事は、すぐ前、こちらから。

 

トンマンとユシンが二人で第二問の答えを見つけ出しました。

でもね、ユシンはその答えを発表したモノの、その中に隠された本当の意味までは答えなかったのです。

花郎たちやミシルの前では口にしなかったわけです。

でも、この答えで充分でした。ムンノは、このところ花郎は武術に重きを置かれて来たが、文武両道に秀でたモノを育成するという本来の考え方を改めて再認識するために出題したとムンノは言いました。

これで、比才は残すところ武術のテストのみになりました。

 

トンマンは、ムンノに会い、第二問に隠された本当の意味を突きとめたと話しました。

ムンノは女王は認めないと言いました。

女性が王になったら、王室内部での権力争いが起こるからだと。婿の座を狙うからですね。それを防ぐために父子相続を先の王が決めたのだと。

王室内部の権力争いが王権を衰退させるからだと。

トンマンは、それに対して、きっぱりと言いました。

「ミシルには夢がありません。だから、大業は成し遂げられません。ミシルは王になる能力はあっても、王になりたいと言う夢はありません。」

そして、ムンノが挙げた反対理由を、活用して王になる・・・と言ったのです。

一つ目は、“怒り”。苦しんできた民の怒りを自分の怒りで鎮める・・・と言いました。

二つ目は、“聖骨”という身分で貴族を制する・・・と。

三つ目は、新羅にも不可能な夢を持たせる・・・と。三韓統一ですね。

 

ユシンも、両親に同じ話をしていました。でも、ユシンの場合は、トンマンとは少し違います。

誰もが比才で勝ち、トンマンの婿となることを期待していました。両親なら尚更です。伽耶の勢力を強くするためには、それしか無いと考えていました。

伽耶の復興勢力のウォルヤとソルチなんぞは、そうなったらユシンに従う・・・と強く期待してますしね。

でも、ユシンは両親に言ったんです。

自分は王になるのではなく、王に従うのだ・・・と。

伽耶出身の自分が王になれば、貴族は反発し、ミシルにつくだろうから・・・とね。自分の命はかけられても、伽耶出身の民たちの命はかけられない・・・と。

 

ピダムは、トンマンのその言葉を聞いて胸をわくわくさせたようです。

ムンノが準備していたことでは?・・・とトンマンが聞いた事で、これまでのムンノの言葉を思い出しました。

幼いころからピダムはムンノと共に高句麗や百済を旅して来たようです。

そして見知った情報を地図に記して大切にしていたんです。

「これはお前のためなんだ。お前がなす大業のために一生懸命準備しているのだ。」

 

ところがある日、その大切にしていた地図等を盗賊に奪われてしまうんです。一人でアジトに取り戻しに行ったピダム。

話を聞いたムンノが慌てて駆けつけて見ると、そこは死体の山・・・。茫然と立ちつくしたムンノ。

必死になって、その中からピダムを探しだしたんです。

そしたら、ピダムが殺したと言うじゃありませんか。大切なモノを奪ったから・・・と。

ピダムの中に潜む冷酷さを知り、ムンノは愕然としたようです。

 

ピダムは、自分のモノだと言われていた地図等を見ました。その中に、二人の人物の生年月日と名前が記された紙も入ってました。一つは、トンマンのモノでした。

もうひとつは、“炯宗(ヒョンジョン)”・・・と言う名前でした。ピダムと同じ誕生日だと分かりました。それで、ぴんっと来たピダム。自分の事かも・・・と、気付いたようです。

そして、トンマンに頼んで王室の書庫に入り、真智王の時代の書類をチェック。

そこで、とうとう知ったんです。“炯宗”が真智王とミシルとの間の息子だ・・・ということを。

流石に、茫然としていました。

 

元々、ピダムの素性を怪しんでいたソルォンは、そのピダムの行動を見て、彼もまた確信を持ったようですよ。

 

ピダムは、ムンノが自分とトンマンを結婚させようとしていたことを思い出しました。

それを成し遂げるためなんでしょうかねぇ。

「明日の比才で王女様の夢をの望みを叶えます。ユシン郎が風月主になるのです。」

そう言って、比才の会場に現れましたよ。

「私も比才に参加します。」

カッコ良いのよ、これが

やっとピダムが表舞台に出て来ましたね。

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『善徳女王』32話まで

2012-12-08 17:24:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
「善徳女王」公式ガイドブック 下巻
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前回の記事は、こちらから。

 

ムンノが出した問いに、あっさりとポジョンが正解を出したんで、こりゃ、ムンノはミシル側かぁっ・・・と、疑ったんですが、違いましたね。

ムンノはやはりミシルを、義父殺害の犯人だと思ってるようです。だから、ミシル側に立つことはあり得ないのかも。

 

ここで、ムンノとミシル、そしてムンノの義父であるコチルブとの経緯が出て来ましたよ。

コチルブは、国史の編纂者であり、ミシルと共に真智王の廃位を画策した人物です。ミシルは王妃になろうとしたけど、結果的にはそれが失敗し、マヤ夫人が王妃となったわけで。

コチルブは、真智王の廃位を願ったのは、ミシルとは違い、真興王の‘叶わぬ願い’を真智王では叶えられないと見たからで。彼は、王権の強化を願っていたのです。

ミシルは、コチルブと同じ様に王権を強化したいと思ったのは、自分が王妃になる事が前提だったんですよ。それなら自分の権力の強化になるから。でも、王妃じゃない自分だと、王権が強化されたら、自分の権力は弱くなってしまうわけですからね。

二人は、方法は同じでも、理由は違ったのです。

失敗したことで、ミシルはコチルブを殺害し、その地位に夫のセジョンを就けようと思ったのでしょう。

 

ところで、比才の二問目は、“新羅が持つ3つの意味を調べよ”と言う事でした。

兵力増強と、新興勢力の育成が、二つの意味です。これは花郎たちも知ってる事でした。ただあと一つの意味を知ってる者がいないんです。

と言うか、国史にも記されて無い・・・。

でも、ミシルとセジョンだけが知っていました。でも、口にしてはいけないこと・・・と、ソルォンにも話しません。それだけじゃなくて、ポジョンにこの問いについては棄権しろと指示したんです。

この答えを口にしてはいけないと・・・と。知ってもいけない・・・とね。

そんな大層なモノかぁっ・・・と、私は思うんですけどね。こんなに隠すと、ミシルに関係した事かと思ってしまいますよね。

でもね、違うんですよ

 

トンマンは、ムンノから言われた‘王になるために必要なものは?’という問いと、この問いが重なると気付きました。

国史の一冊だけが消失し、それを再編纂したのがセジョンだと知ったトンマン。消失したモノが、新羅という国名を決めたチジュン王の時代のモノだと分かり、コチルブについて調べ始めました。

そしてとうとう突き止めましたよ。

その答えは、トンマンが持っていたソヨプ刀にありました。

三韓統一・・・でしたね。

これって、口にしちゃいけないほど畏れ多い事だったの

 

一方、ピダムは、漏れ聞いた自分の素性の事が気になっていました。

ムンノに聞いても、特に答えは貰えませんでした。

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『愛もお金になりますか?』視聴開始です

2012-12-08 14:10:27 | 韓国ドラマのエトセトラ

たまりつつありまして・・・ HDDさん残量を増やすためにも、せっせと視聴してますが、思うようには行きません

やっと、この作品の視聴を開始しました。まずは2話までです。

 

明日イベントで会う予定のハン・ガインさんのご主人ヨン・ジョンフンssiと、オム・ジウォンさん主演のコメディです。

ジョンフンssiは、無表情さは「ヴァンパイア検事」のようかも・・・と思ったけど、やっぱ、この作品はその無表情さに滑稽さが加わってる感じがします。

オム・ジウォンさんは、今までのイメージと違ってはじけた活発さ&積極性ですね。

その他、ワン・ビンナさん、チョ・ヨヌssiたちが共演してます。

 

ジウォンさん=ユン・ダランは、幼いころ父が事業に失敗して家財を差し押さえられ、その上母親も早くに亡くし、父と二人苦労して生きて来ました。

その父が頼りにならないんで、彼女がしっかりするほかは無いって感じです。

でも、やっと司法修習生というエリートの恋人も出来たしプロポーズもされ有頂天

彼氏の両親の住むチェジュ島に両家の顔合わせの為にやって来ました。

ところが、待てど暮らせど、父も彼氏も来ない。彼氏の両親も来ない。

やっと現れたのは、なんと、借金取りのヤクザ一味。

 

そのヤクザから、ダランは恋人だと思っていた男が実は結婚詐欺師だと聞かされるんです。

司法修習生と言うのも嘘、ダランの名義で多額の借金をしてるし、勿論、チェジュ島が故郷でもない。

ヤクザとダランをチェジュ島に呼び出し、その間に、自分は行方をくらましちゃったってわけ。

 

ヤクザは、その借金をダランに支払うよう脅しました。

ダランは、警察に届け出ようとしましたが、自分の恥ずかしい写真を携帯に撮られちゃって、結局訴える事も出来ず・・・。

おまけに、父親も投資詐欺に遭っちゃって・・・。

家まで差し押さえられる始末。

とうとう友達でシングルマザーのソンランの元に転がり込むしかありませんでした。

 

そんな時、美味しい話が舞い込んで来ました。

ある男を誘惑して結婚せよという話です。

その男というのが、ヨン・ジョンフンssi=マ・インタク。

 

インタクは、神経質で我儘、人の事を全く信じていない人物だけど、有能な投資家であり、ホテルの会長でもあります。

表向きの顔とは違って、もう人を人と思わない様な言動で、秘書泣かせでもあります。

 

インタクの叔父ソンテクとその妻チョン女史は、必死にインタクに結婚を勧めています。

と言うのは、インタクの祖母が残した遺産を受け取るには、インタクが結婚した場合に限られているからなんです。結婚した場合、インタクの妻に半分、そして残りの半分をソンテクが・・・という内容なんですね。

インタクは、愛人の子だったんですね。だから、父親の家に引き取られたものの、愛情を与えられずに育ったようなんです。実の父親からも・・・。

それを哀れに思った祖母が、インタクが温かい家庭を築くことを夢見て、その土地を買ったんですね。そして、ソンテクに半分与える代わりに、インタクに温かい家庭を作るために力を貸す事を条件としたわけです。

お見合いをセッティングしても、上手く行きません。

インタクは、一応お見合いには行くんですよ。でも、相手の事を綿密にチェックし、落ち度や欠点をずけずけ指摘するもんだから、上手く行くはずがありません。

 

そこで、ソンテクは、インタクの秘書ハ・ミンジュと策を練りました。

借金で首が回らず、お金を得るためならなんでもする女性のリストを作り、オーディションをし、インタクを誘惑して結婚まで持ち込める女性を選ぼうとしたんです。

で、ダランが見事合格

それから、魅力的な女性になるべく、レッスンが始まりました。

その時の支度金で、例の詐欺師絡みの借金は返済出来ましたから、ラッキーです。

 

でもね、実は、ダランとインタクは面識が既にあるんです。ダランは、誘惑する相手がインタクだとは夢にも思ってません。

だって、本当にイヤなヤツ・・・という印象しか持ってない相手ですからね。

ま、それも仕方が無いし、ダランにも落ち度はあったんですが・・・。

勿論、それはインタクも同じこと

まだインタクは、当然この作戦を知る由もありませんが。

 

一方、売れない女優のホン・ミミ=ワン・ビンナさん。

やっとつかんだ仕事も出来なくなりそうで、監督に跪いて使ってくれるよう頼んだら、反対にセクハラまがいの条件を出されたりして、最悪の気分。

そんな日に、元彼がいきなり訪ねて来たんです。

それがチョ・ヨヌssi=キム・ソヌ。

彼の指示で、ミミは別人になり済ましてインタクに近づきました。インタクの幼馴染のフリです。

インタクがすぐに信じる筈はありません。でも、あれこれ口にする事が、本当に体験した出来事なんで、信じる気になりつつあるようです。でも、秘書にミミの事を細かく調べさせてます。

これはいったいどういう魂胆なんざんしょ。

まだその辺りは明らかになっていません。

 

ジウォンさんのはじけ方があまりにも派手で、私は少々戸惑い気味。

年齢的に無理に見えることもあるのでね。

でもまぁ、ジョンフンssiも好きだし、コメディなんで、継続視聴しようと思ってます。

「韓国版プリティウーマン」だという批評もあります。その辺りも楽しみです。

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我が家の紅葉 その後・・・

2012-12-08 12:39:12 | ご近所探訪

                  

                                                 

ここ数日の強風で、殆ど散ってしまいました

すっごい量の紅葉が芝生一面に散りまして、赤や黄色に染めてくれてます。

掃くのが惜しい色合いです。

で、写メに撮ったのですが、イマイチ色が綺麗に出ませんでした 残念・・・

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