栄光のジェイン DVD-SET1 | |
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前回の記事は、こちらから。
インべからの電話に、ソ・ジェミョンは、動揺しまくり
甥であるインチョルにインべを捕まえるよう指示しました。
インべが屋台でお酒を飲んでるところを発見し、ジェミョンのところに連れて行こうとしたんですが、インべが逃走。
そして、予告通り、インべはひき逃げにあっちゃいましたよ~っ
これは、インチョルの仕業じゃ無く、本当に偶然・・・というものだったようですが。
インチョルは、今のところジェミョンに素直に従ってるんですが、本当のところは分かりません。叔父であるジェミョンのところに来たのも、何か訳がありそうです。
インべは、ジェミョンにも連絡しましたが、オ検事にも連絡していました。何度も何度も・・・。
生憎オ検事は気がつかなくて。気付いて連絡した時は、インチョルの手にインべの携帯が渡ってしまった時でしてね。
結局、何を話したかったのか分からないまま、インべは死んでしまったと言うわけです。
ジェインを探しに行ったヨングァンは、ジェインを店に連れて行き、ククスを作ってあげました。父インべ譲りの料理の腕前のようで。
温かいククスに、ジェインの気持ちもほっこりとなり、つい、うたた寝してしまっていたのです。
そこに、インべの事故の知らせが来たって訳です。
病院に駆け付けたヨングァンとジェイン。
既に、母グンジャと姉ギョンジュが来ていました。
でもね、手の尽くし様がありませんでした。インべの最期の言葉は、
「ジェインを必ず元の場所に返して・・・。」
というもの。誰もその意味が分かりませんよね。
お葬式が終わった直後、例の借金取りが家に押し掛けて来ました。相当な額の借金をしていたようです。
もう、返すには、家を売るしかない状況になってます。
ただ一人の男性として、一家の大黒柱にならなきゃいけないヨングァンは、怪我も癒えてないのに、球団の練習場に行きました。
自分には野球しか無かったからです。
どうしても野球を続けたいと言うヨングァン。跪いて頼むヨングァンに、チェコーチはグラウンドに連れて行きました。
そこで、ノックした球を半分受けられたら・・・と、ノックを始めたのです。
でもね、無理ですよ、ヨングァン。殆ど受けられないまま、諦めるしかありませんでした。
ヨングァンが、私物を持って帰って来ると、ジェインが待っていました。
「お前にこれ以上ホームランを見せることが出来なくなった。」
ジェインの前に跪いたヨングァン。
「だからお前が積み立てた土下座を今ここでする。今日別れたら、もう会えないかもしれないから。」
そんなヨングァンを密かに観察してる人物がいました。
ホ・ヨンドというコデ商事の営業部長です。数年、営業成績がトップだとかいうちょいと変わった人物です。
彼が集めたチームのメンバーも一癖も二癖もある人物たちです
会議で会長のジェミョンから新入社員の教育を命じられるんですが、それに従いません。ジェミョンとすると、息子のイヌを引退させて会社に入れようと考えてるわけで。でも、ヨンドは、コネ入社の人物は会長の頼みでも聞き入れないと拒否しました。
ただし、一般採用なら考えても良いと言うんです。
試験対象から出題方法、最終面接まで全て自分に任せてくれれば・・・と。
このホンド、ヨングァンと何か関係がありそうです。元野球選手だとか言ってましたし。壊れた時計と血痕がついたメモとを持ってます。
この採用候補にヨングァンが入ってるんです。
そんなある夜、ジェインが荷物を持ってヨングァンの家を訪ねて来ました。
住んでたアパートの保証金とか、退職金、預金の全てを引き出して持って来ていました。
そして、それで、借金を肩代わりすると言い出したんです。
その代わりに、ここに住まわせてほしい・・・と。
え~っ病院辞めて来たの