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チェギョンの作品を丸写しにしていることをミョンに知られてしまいましたよ、ホユン。
指摘されると、自分は恋に詳しくないから、質を高めるためだとか何とか、言い訳しまくり。
それでもやっぱり盗作はいかんだろうと、ミョンは言いました。
ホユンは何とかしてバルムの初恋を実らせてあげたいと、次の策を考えました。
で、行った事の無い地方で偶然会うという設定を思いつきました。ミョンのアイデアを少々パクリましたが。
運命的な出会いをセッティングしたのです。
チェギョンは親戚のお葬式で。ま、これは人違いっていうあり得ない事態になりましたが。
仕方が無いので観光しようと羊牧場に向かったチェギョン。
そこで、偶然バルムと会うんです。
バルムはドラマが嫌で逃げた先輩監督を探しに来てました。まぁ、この理由もどーなの?って事ですが
普通だったら、こんな偶然あり得ない・・・と恋に落ちたりするのに、チェギョンは全くときめかず。
様子を見守っていたホユン、ミョン、サムシンは、予想が外れまくってがっくり。
手ごわい相手です、チェギョンは。
じゃぁ、次はこれだとばかりに、突然の大雨を見舞わせました。
傘を持たないチェギョンに、上着を差し掛けるバルム。
映画の1シーンですよ。
しかし、これでもチェギョンは全く・・・
じゃぁ、次は・・・ってんで、雨宿り中に、突然チェギョンが体調を崩すという設定。
介抱してくれたイケメンには、絶対に惚れる・・・とね。
で、突然高熱で倒れてしまったチェギョン。
バルムは焚火なんぞでまずは体を温めて・・・とロマンティックな事をしようとするのですが、チェギョンはあっさりビジネスライクに言いました。
「救急車を呼んで。看病はいらないからね。」
やっぱり上手く行きません、ホユン。
チェギョンが治療を受けている間に、本来の目的だった監督からバルムに電話がかかって来ました。
迎えに来たんじゃないのか?ってね。
仕方なく、バルムが外に出た時、代わりに入ってきたのは、ホユン。
ホユンは、もう現地に赴いて状況を確認しながら、ノートを書こうと思ったんです。それが一番だと。
目を覚ましたら、傍にいたのがホユンで、チェギョンは驚きました。
結局、ホユンに家に送ってもらう事になりました。
話せば話すほど、話がかみ合わないチェギョンとホユン。
他人のお葬式だったために、食事が出来ていないチェギョンはお腹がぺこぺこ。
途中で二人で食事をしました。
ホユンが唐突に言いました。
「運命に従う者と逆らう者がいる。君の様に運命に逆らうと苦しむだけだ。僕も苦しむ。時には、運命に身を任せるのも悪くないと言う事だ。」
チェギョンは、何のことやら・・・です。
で、例の文集の事を持ち出しました。
読んでませんよね・・・と。
ホユン、読んだ、おまけにパクッテるとは言えません。つい、挙動不審になってしまいました。
で、サービスエリアでポテトを食べようと言ったのです。初恋のために・・・と。
それでチェギョンは読んだんだ・・・と気づくということは、小説の内容にあるエピソードなのかな
雪が降ってきました。
初雪でした。
一緒に初雪を見たら、初恋が実る・・・と話した後でした。
サービスエリアに行くと、なんとそこで、またバルムとバッタリ。
ホユンがポテトを買いに行くから、ここで待ってろと言った後でした。これも、ホユンの筋書きかしら
バルムが一緒の監督を見て、チェギョンは思わず隠れてしまいました。相手は知らないけど、チェギョンは知ってるってことですね。
バルムから、チェギョンの次回作の監督だと聞かされ、驚きました。その監督のこと、好きじゃないんです、チェギョン。
おまけに、バルムが助監督を務めると言うじゃありませんか。
マズいです。
でも、バルムがその脚本家の作品が好きだと聞き、気分が良くなりました。
バルムの父親は放送局の局長です。ま、上司ですな。
父から脚本家“ヤン・ミスン”に花束とケーキを宅配で送るよう指示されました。
ところが、送ったと思った直後、気が付いたら花束とケーキの箱を持ってチェギョン母・・・ヤン・ミスンの経営するカフェの前に立っているじゃありませんか。
バルム、戸惑いました。???・・・です。
もち、ホユンの書いたストーリーです。
ホユンはミョンと一緒にカフェにいて、バルムの様子を見ていました。
カフェに入って来たバルムは、他の客を避けようとして持ってたケーキの箱をホユンのコーヒーカップに当てちゃった。
揺れたカップからコーヒーがこぼれて、バルムのノートにかかっちゃった。
そしたら、書いた文が消えちゃったよ
“交際スタート”
と言う一文が。