まったり まぎぃ

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『グッド・キャスティング~彼女はエリートスパイ~』13話まで

2021-08-14 15:34:16 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソ局長に毒入りの食事を届けた怪しい出前がいたと、すぐに分かりました。

しかし、雨だったこともあって雨合羽を深くかぶった男の顔は全く見えず。

かろうじて指の『Ⅿ』の入れ墨だけが確認できました。

 

ピマネージャーを殺している動画を見た時から、チャンミは気にかかっていました。

口ずさんでいた歌も、そしてわずかに見えた横顔にも見覚えが確かにありました。

ソ局長が殺されたとトンチーム長から聞かされたチャンミは、居てもたってもいられなくなり、黙って病室を抜け出し、自宅に戻ろうとしました。

途中でイェウンがチャンミを見かけ、無茶を怒り、無理やりついて行きました。

 

チャンミの部屋に、ミンソクの写真が貼ってあり、ずっと事件を追って来たのが分かりました。

どれほどチャンミが責任を感じていたかが分かりました。そして、ミンソクがチャンミをいかに信頼していたかも。

忘れずに犯人を追ってくれてありがとう・・・と、イェウンは言いました。

 

イェウンを見送った後、ソクホがやって来ました。

病院から消えたチャンミを必死に探していたのです。

っていうか・・・。チャンミ、まだ完治してないよね。退院して良いわけ?ラーメンなんぞ、食べていいわけ?

ソクホは、ずっとトンチーム長の事が気になっていました。

チャンミを必要以上に気にかけているように見えたからです。

「元カレよ。」

と、さらっとチャンミが言いました。

ソクホ、何度も何度も、きちんと別れたんだな?と聞きました。

 

ミョン専務の裏帳簿の分析が始まりました。

それによって、ソ局長の不正が明らかになりました。隠すために必死に帳簿を奪おうとしたってわけです。

気になるのは、帳簿を奪われたにも関わらず、ミョン専務が静かだということ。

 

イェウンは突然の首を言い渡されました。理由は、ウウォンに契約破棄を通達しなかったこと。

ウウォンは事務所の代表からこの経緯を聞き、イェウンの事がさらに気になりました。

先日書類を持ってきたのに、何も言わなかったイェウン。

それは、世間のバッシングを浴びて閉じこもってる自分を余計に苦しませないためだったと、今分かりました。

ウウォンはイェウンへの想いを確信しました。

真っ直ぐに会社に向かいました。

そして、首になって会社を出て行こうとしたイェウンの窮地を救ったのです。

まるで韓国ドラマ。いえ、韓国ドラマですが

 

だからと言って、イェウンがウウォンの想いを受け入れて・・・と言う事にはなりません。

イェウンはまだウウォンの気持ちに気づいていませんし、要員としての任務が優先ですしね。

一人で行ってしまおうとしたイェウンを追いかけたウウォンが、床で滑って転倒。

その瞬間、記憶が蘇ったのです。

イェウンと一緒に拉致されて、そこをチャンミとミスンに救われたという一件です。

 

ミョン専務とファランはソクホを代表の座から引きずり下ろそうと画策しています。

ミョン専務の場合は、お金が目的なのでしょうが、ファランはどちらかと言うとソクホを取り戻したいという欲の方が大きいようです。

取り戻すと言っても、最初からソクホは彼女を愛してはいなかったように思えますけどね。

ミョン専務はソクホを追い出した後、自分が形ばかり社長の座に就くが、実質的な主はファランになると言いました。あまりにも美味しい話過ぎて、却って怪しいです。

 

ミョン専務が誰かと会食すると言う情報をピョン秘書が得ました。

ソクホと共に現場に向かい、隣の個室に入りました。

来たのはオク所長。

この様子を、トンチーム長たちが見ていました。オク所長の動きを監視していましたのでね。

4人で会うのかと誤解しても仕方が無い状況です。

 

ミョン専務はオク所長に時計を渡しました。中に研究中の資料データを入れることが出来るようになっているようです。

何故マイケルと手を組むか分かるか?とミョン専務。

信頼がおける相手だからでは?とオク所長。自分の事ですもんね。

ふっと鼻で笑ったミョン専務。

「あんな犯罪者を信じて毒を盛るわけがない。マイケルは単なる茎だ。茎をたどれば金の卵を産むガチョウが手に入る。今度成功すれば、マイケルの背後に誰がいるかが分かる。」

ソ局長が持っているマイケルとミョン専務の通話の音声ファイルが表にでるのはマズイんじゃ?とオク所長。

そのためにソ局長を始末し、次はファイルの原本を持つ人物を始末すればいいよミョン専務が事も無げに言いました。用の済んだものは、切り捨てればよいと。

それには、マイケルも含まれているということです。

オク所長、心が決まったようです。

 

この話を断片的に聞き取ったソクホ&ピョン秘書。

隣室に誰かいると気付いたミョン専務にばれる前に、とっとと逃げ出しました。

 

逃げ切れないと思った二人は、丁度停まっていた冷凍車の荷台に乗り込みました。

ま、あとはご想像通り。

凍り付く前に、チャンミに助け出され、命拾いしました。

 

これを機に、ソクホ&ピョン秘書の二人はチームに協力することになりました。

耳にしたばかりのミョン専務の情報を提供する代わりに、作戦を教えてくれとソクホが言いました。

チームにとっては作戦ですが、ソクホは父が命がけで作り上げた会社と社員を守りたいと思っているからです。作戦の内容によっては、会社がつぶれてしまうかもしれないと思ったのです。

作戦に参加するわけではありません。

 

それにしても、相談の内容を大声で話しながら会社の中を歩くってどーよ

ありえないよね、こんな事。

それも、大事な内容じゃん。ソ局長がミョン専務の悪事の証拠を持ってたってことは。

社内のどこに敵がいるか分からないのに、あんな大声で話しながら歩くなんて、ホント、緊張感や要員としてのプロ意識に欠けてると言っても過言じゃないよね。

こういうところが、イマイチこの作品にハマれない理由の一つだと思います。コメディ仕立てでも、細かいところはきっちりしてほしいと思うんです、あたくし

 

ソ局長が持ってた悪事の証拠って・・・と言う事になりましたが。

だったら本人に直接聞けばいいってトンチーム長が言いました。

 なんと、ソ局長、生きてましたよ。

国家情報院の秘密基地に軟禁されていました。

 

この情報がミョン専務にももたらされました。

即、動くつもりみたいですね。

そして、ソ局長がまた襲われました。

でも今度は予期していましたからね、ソ局長も。待ち構えていたところに5人の賊がやって来たのです。

録音ファイルの内容を聞かせ、自分が死んだら、国家情報院にこれが送られると言いました。

これを聞いたミョン専務は、殺さずにつれて来いと命令。

ソ局長の乗せられた車の後を、トンチーム長たちの乗った車、チャンミの別動隊が追っていました。


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