まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『偶然見つけたハル』レンタル版 4話まで

2020-12-20 16:43:01 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒロインであるジュダを想う人がもう一人出来ました。

A3のドファです。

勿論、ダノはそれに気づいています。

ドファも自分と同じようにエキストラである以上、男性の主人公であるナムジュからジュダを奪うことはできません。

それを知ってるからこそ、ダノはドファに同情しています。

 

ある日、予知した出来事が起こりました。

ジュダに嫉妬した女子生徒がジュダを階段から突き落とそうとしたのを庇ったダノが足を骨折するというもの。

ダノは、何とか防ごうとするのですが、ストーリーは作者の意図したとおりに進んでいきます。ダノは足を動かすことも出来ません。

とうとうその瞬間が来たと覚悟を決めた時、一人の男子学生がダノの前を通りました。

その瞬間、ダノの鼓動が速まりました。警報が鳴るほどに。

そして、ジュダが階段から落ちかけ、ダノにぶつかりました。

ダノは、階段から転げ落ちました。

先を行く男子学生の背中に、ダノの体がぶつかりました。

男子学生がダノを抱きかかえる格好となって、落ちました。

 

ダノが気が付いたのは、保健室のベッドの上。

確かに誰かが庇ってくれたと思いました。鼓動が異様に速くなったけど、痛みはなかったと。

骨折はせず、膝小僧を擦りむいただけで済んでいました。

友達に聞いても、その男子学生の事を覚えている人はいません。

こうなったら、自分で捜すしかないとダノは考えました。

 

背中だ

と、ダノは、学校の全ての男子学生の背中をチェックし始めました。

自分の心拍計と心臓の音も手掛かりだと思いました。

でもね、全く見つけることが出来ません。

 

自分から探すのに限界を感じたダノは、呼べばいいと考えました。

自分が危機に陥ったら、また現れてくれるかもしれないと。

で、止められている体育の授業に参加。

わざとボールに当たろうとしたとき、その学生が現れて、またダノを庇ってくれたのです

やっと会えたと思った瞬間、また作者の意図した本題に戻ってしまいました。

 

ダノは思い出しました。

倒れた時、自分を抱きかかえてくれた左手の手のひらに痣のような筋があったことを。

そして、その手に見覚えがあることも。

以前、図書室で本を落とした時、拾ってくれた人も同じ痣があったのです。

 

図書室に急いだダノ。

窓から外を見た時、その学生らしき姿を見つけました。

すぐに後を追いました。

 

見覚えのある傘が高いところに刺さっているのを見つけたダノは、それを取ろうとしましたが、届きません。

その時、後ろからその人が現れて、傘を取ってくれたのです。

ダノの心拍計は警報を鳴らし、心臓は激しく動きました。

「やっと見つけた。」

 

そのまま背を向けた学生を、ダノが呼び止めました。

ロウンssi、登場です


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『偶然見つけたハル』レンタル版 3話まで

2020-12-20 16:06:26 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

私はヒロインじゃない?・・・そう思ったダノ。

慌ててミチェのところに走りました。

『秘密』のページをめくりました。最初の・・・そう、登場人物の相関図です。

ありました、ダノ。

ページの片隅に、“エキストラ”として。

ヒロインを引きたてたり、守ったりする人物として設定されていたのです。

これですべてが分かりました。

自分が何故、柄にもなくジュダを庇ったり守ったりするのか・・・。

 

A3のナムジュは、ジュダに近づき始めました。

好きなのに、却って意地悪してしまうタイプのようで、荷物持ちにしてこき使ってますよ。

でも、この事で、ジュダはさらにナムジュファンの女子生徒から虐められてしまうんですね。

 

ダノはショックで、受け入れられません。自分が主人公じゃなく、エキストラだなんて。

ダノの言動は全て作家が決めるとミチェは言いました。

それが我慢できないダノです。

 

ダノがヒロインであるジュダの代わりにスポットライトを浴びようとしても、無理。

どうやっても、無理。

全てが、風までもが、ヒロインを引き立たせるために設定されていますから。

こうなったら、やりたいことをしちゃえ・・・と、ダノは感情のままに行動しました。

ところが、ダノがどんな言動をしようと、あのページをめくる音と共に、作家の設定したシーンに戻ってしまうのです。

 

ミチェは分かりやすくダノの立場を説明しました。

「ここは少女漫画『秘密』の舞台だ。作者が意図しないことは起きない。作者が決めたセリフだけを言い、描かれたように動く。ここを“ステージ”と呼ぶ。」

でも、作者が描いていない場面や空間も存在するそうで。

“シャドゥ”と言い、作者が描いていないから登場人物が自由に動くことが出来ます。

「今の僕たちのように。」

と、ミチェ。

自我を持った人物だけがシャドゥでの記憶を持てるんだそうです。

「自我があってもいつでも自由なわけじゃない。シャドゥでどう振舞おうと作者が描くストーリー通りに進むんだ。この世界は決められたとおりに動いて行く。運命のように。」

 

説明を聞いて、猶更ダノは思いました。

作者の思い通りには絶対に動かない・・・と。

 

それからというもの、ダノはいっそう自分勝手な行動をとりまくり。

音楽の時間に派手な曲をヘッドフォンをかけて聞いては踊ったり、授業中に漫画を読んだり。

なのに、ページをめくる音ともに、作者の意図したストーリーに戻ってしまうのです。

そして、彼女の言動は全てヒロインであるジュダのためだと、嫌と言うほど分からされるのです。

認識し、受け入れつつあるダノの呆れ顔や表情が、結構笑えます。

主人公の立場だと当たり前だと思ってたクサいセリフも、一歩引いてエキストラの立場で見ると、なんともシラケるモノだということに、私も気づきました。

 

そんなある日、図書館の書棚の奥にあった例の穴が消えてしまっていることにダノは気づきました。

 

ギョンとの関係も、ダノとすると、無かった事としたい気分のようです。

自分の悩みで手一杯なので、ギョンを無視したいと言うのが本音なんですね。

それでも、作者の意図したストーリーによる言動をしなくてはいけません。

ギョンは、父がダノ父との仕事上の関係を壊したくないため、婚約しているだけです。父の命令には従わざるを得ません。

今回も、ダノ父がギョン父の会社への投資を縮小したことで、ダノに上手く取り入るよう父から命じられていました。

ギョンは、自分がダノに対して冷たく当たっていることが理由だと誤解していました。ダノが父親に泣きついたとね。

情けない思いをしながらも、ダノは作者の決めたセリフを言うしか出来ませんでした。自分の本心とはかけ離れているにも関わらず・・・。

 

傷だらけの設定なんて、クソ食らえと、ダノは思いました。

作者から必ず自分の人生を取り戻してみせると、心に誓いました。

 

周囲の友達は皆幸せそうでした。

自我が無ければギョンに振られても辛くなかったかな・・・と呟きました。

 

それ以来、以前にも増して、自分の設定を変えようと奮闘するダノ。

でも、全て作者の設定にあっという間に戻ってしまいます。

そんな時、また、予知能力が発揮され未来の出来事が脳裏に浮かびました。

で、必死に調べようとしましたが、ミチェがあっさりと言いました。それは未来じゃないと。

“ネーム”と言って、作者が漫画を描く前の下書きのようなものだと。

前もって分かるのなら、変えることもできるんじゃと、ダノが聞くと、ミチェは首を振りました。

「いや、この世界は何も変えられない、絶対に。」


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『偶然見つけたハル』レンタル版 2話まで

2020-12-20 14:05:29 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

ダノが、時々NHKの近江アナウンサーに見えてしまいます、あたくし

 

目の前に突然現れたトンネルのような穴。

呆然と辺りを見回しましたが、周囲の友だちの誰一人それに気づいてる人はいません。

でも、いました、一人。

チン・ミチェです。

ミチェは、ダノと目が合うと、驚いた表情を浮かべました。

 

ダノはすぐにミチェの元に走りました。

あのトンネルのような穴を見ただろうと詰め寄りました。

でも、ミチェはしらばっくれました。

その時、そばにあの本が。『秘密』と言うタイトルの図書館で見たあの本です。

ミチェは、慌てて本を隠しました。

 

で、ダノは図書館に行き、その本が置いてあった棚を探しました。

すると、棚の奥に、さっき見たトンネルのような穴があるのを発見。

恐る恐る手を差し伸べてみました。

すると、手がぐいっと引きずり込まれたのです。

慌てて手を引っ込めたダノ。

あの本も、この穴も何かあるに違いない、ダノは確信しました。

 

調理室に戻ると、そこには『秘密』と言う本が。

めくってみると、漫画です。それも、自分の周辺でこれまで起こった様々なエピソードが描かれています。

ミチェに疑問をぶつけました。

仕方ない・・・と言った風に、ミチェは話し始めました。

 

「僕たちは人間じゃない。ここは漫画の中の世界だ。」

真面目に聞いた私がばかだった・・・とダノは呟きました。

その反応が普通でしょうね、こういう場合。

そのまま行こうとしたダノを引き留めて、ミチェが言いました。

「君はこの漫画の登場人物だ。」

つまり、記憶がなくなったのは、場面が変わったせいだと言う事です。

でも、ダノは信じられません。

ミチェは後を追って来て、理解させようとするのですが、まぁ・・・なかなかね。

 

家にある自分のアルバムを見返してみたダノ。

お金持ちで美人、勉強もできる、でも心臓が悪い自分。10年片思いしてた人が婚約者。

ヒロインの公式に当てはまるじゃないか・・・と思ったダノ。

すっかり気分が良くなりました。

虐められているジュダを庇ったりするのも、ヒロインとしての使命だと思えました。

A3も皆自分を想っているはず・・・なんてね。

ところが、彼らは自分を無視するんですよ。

ちょいと変・・・と思ったダノはミチェに会いに行きました。

「漫画の登場人物だとしても、私の設定が気に入らない。」

と、ダノ。

ミチェ・・・何かを言いかけましたが、ダノの様子を見て、話す勇気を失いました。

 

その理由はすぐに分かりました。

ヒロインは、ダノじゃなく、虐められっ子のジュダだったんです

ショック・・・です、ダノ。

その様子を、遠くから見つめている男の子がいます。

ダノの絵を描いています。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『偶然見つけたハル』視聴開始

2020-12-20 13:31:03 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ウン・ダノ=キム・へユンさんは、高校2年生。

裕福な家な家庭の子弟が通うような学校に通っています。車で送ってもらうくらいだから、彼女自身も裕福な家庭で育ったようです。

そのうえ可愛くて勉強も出来ると来たら、ヒロインと思いこんでも仕方がありませんよね。ある意味、誰もが自分の人生においては主人公なんですから。

 

この高校が、まるで「花より男子」の舞台となった学校のようです。

それに、F4の向こうを張る“A3”なんてのもいたりして・・・

 

ダノは心臓に病を抱えていました。

でも、手術を受け、今では普通の生活を送れるようになっています。ま、脈拍等への注意を怠ることはありませんが。

彼女には婚約者がいます。

同じクラスのペク・ギョン=イ・ジェウクssiです。

でも、ギョンはダノのことを嫌っているんですね。ダノは長い間片思いしていると見られていますが。

ギョン父がダノ父との仕事上での繋がりを考えて、無理やり婚約させたような感じです。

このギョンがA3の一人なんです。

 

A3と言うのは、このペク・ギョン、イ・ドファ、オ・ナムジュの3人のこと。

この中で、オ・ナムジュを演じているキム・ヨンデssi、お初にお目にかかったのですが、一瞬、カン・ドンウォンssiに見えちゃったよ、あたしゃ。

 

ある日、ダノは不思議な経験をしました。

何かの音が聞こえたら、まるで時間を超えたように置かれてるシーンが変わったり、記憶が飛んだり。

試験を受けていた筈なのに、不思議な音がした瞬間、もう試験は終わっていたり。でも、回答した記憶はない・・・。

でも、そう感じているのはダノだけで。

周囲の人たちは、誰も疑問を持っていません。

第一、ダノはギョンのことを好きだとは思っていないのに、周囲の誰もがダノはもう長い間ギョンに一途な片思いをし続けていると思い込んでいると言う事も不思議です。

 

主治医でA3の一人ドファの兄のイ先生は、ダノの混乱を聞いても、勉強のし過ぎだとか漫画の読みすぎだとか言って、取り合ってくれません。

 

そんな理解不能な事象に悩んだダノは、一人で図書館に行き、自分の症状の意味を調べるためにいろんな医学書を読み漁りました。

読み疲れてふと見た棚の本が突然動いたのに気づいたダノ。

『秘密』と言うタイトルの本です。漫画みたい。

パラパラとページをめくった瞬間、またあの音が聞こえて、目の前にギョンの姿が見えました。その他にも、たくさんのエピソードが目の前で展開。

幻かと思ったのですが、ギョンは実際に目の前にいて。

幻覚で見たのと同じ言動をするんです。

混乱したダノは、そのまま図書館を飛び出しました。

 

もう一人不思議な人物が登場。

給食のシェフチン・ミチェ=イ・テリssi。イ・テリssiは、以前イ・ミノと名乗っていて、「僕が見つけたシンデレラ」等、たくさんの作品に出演している方です。

A3と同じように大人気なんですが、あたくしの好みから言うと、チン・ミチェが一番ですね

 

そして、もう一人ヨ・ジュダという転校生。

どう見てもダノより可愛い・・・。と、思う、あたくし

ジュダは何故か虐められています。虐めっ子がいるんですよ、同じクラスに。

で、ダノは何度か助けてあげてます。

その日も、給食を食べている時に言いがかりをつけられたので、席を移ろうとしたジュダに足を引っかけて転ばせました。

このシーンを、ダノは図書館で予知夢のように見ていたので、何とか防ごうとしたのですが・・・。

失敗してしまいました。

 

とにかく、自分は予知能力があるとダノは確信しました。

混乱しまくるダノ。

そしたら、突然、目の前の空間にトンネルのような穴が出現したのです。

あれは何

 

シーンがころころ変わり、ダノの本当の性格がどうなのか、ここに至ってもはっきりとつかめません。

既にリタイアしようかという気になったのは事実

でも、まだロウンssiがきちんと登場していないので、もう少し見てみることにします。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする