『ＧＰ５０６』

これは・・・

意表をついてくれましたねぇ・・・

サスペンスかと思いきや、ホラー・・・と言った方が正解かも

 

あまりにも生々しくて、私は完観を諦めようかと、何度も思いましたよ。

でも、ヒョンジェくんの作品だし、もしかしたら何か違う展開や謎があるのかも・・・と、期待しつつ、結局、完観

 

はっきり言って良いですか

この作品、私の好みじゃないです

 

全体に画面が暗くて、人の顔とかはっきりしなかったし、時系列に進むわけでも無くて、時間がいったりきたり・・・。

暗いから、人物がイマイチ判別出来ないので、そのシーンが過去の出来事なのか、現在の出来事なのかを区別するのも難しかったです。

なにせ、み～んな軍服ですから、区別つかないし・・・

 

ＧＰ（ガード・ポスト）という、韓国独特の非武装中立地帯での出来事。

それも、一夜の・・・。

 

ある時、最前線の警戒所で殺人事件が起こります。

２１人の隊員のうち、意識不明の１人を除き、２０人が殺害されると言う悲惨な事件です。

その捜査に、２１人の捜査隊が派遣されるのですが、豪雨で道が土砂で埋まり、死体の搬出も出来ず、彼らもそこへ閉じ込められてしまうのです。

 

捜査中、死体は２０体のはずなのに、１９体しかない事が判明します。

そして、再度の捜査で、ヒョンジェくんが見つかるのです。

でも、彼は、そのＧＰから外に出して欲しいと言うばかりで、事件の事に付いて、語ろうとしません。

 

そんな中、新たに事件が起こるのです。

続きは、ＤＶＤで・・・と言いたいですが、これは出てないようなので、衛星劇場さんか、或いは、これから先機会がありましたら、そちらで確かめてください。

 

かなり、気持ち悪いです・・・ 正直なところ。

結局、原因が謎のウィルスってぇのは、何

ＧＰの場所が、相当多くの遺体を埋めた場所であり、地雷も数え切れないほど埋設してある場所・・・って事で、怨念が籠もってる・・・という事でしょうか

やっぱ、ちょいと・・・いや、かなり、私の好みのジャンルからは離れますな。

ヒョンジェくんの姿も、あんまりよく見えなかったし・・・

少なくとも、上の写真のような凛々しいお姿は拝めませんでした。

だから、がっくり・・・っす