大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

レッドロビンと卯の花

2024年04月19日 | 植物
昨日、国立大阪医療センターから心斎橋の日航ホテルへ徒歩で向かう途次、長堀通のビル前で卯の花の白い花が満開でした。

少し離れたところには、白い花の塊りの周りの新葉が赤いのを見つけました。
ベニカナメモチかと思いましたが何か違うような気がして帰って調べてみますと、レッドロビンのようです。

レッドロビン
バラ科/カナメモチ属。常緑広葉樹で3~10mの小高木。
カナメモチとオオカナメモチを掛け合わせた園芸品種で、現在ではこれらの原種よりも数多く出回り、都市部の垣根としてはもっとも一般的に見られる樹種の一つとなった。
晩春に梅のような白い小花をたくさん咲かせ、晩秋には小さな赤い実を付ける。

1年で50cmも伸びるほど成長が早く、比較的早期に垣根を作ることができる。しかし、定期的な刈り込みを行わないと特に頭頂部は枝葉が鬱蒼としやすい。
剪定をすれば季節を問わず、真っ赤な新芽が発生する。新芽は開く前から赤いのが特徴。
レッドロビンは「赤いコマドリ」の意。別名、セイヨウベニカナメモチ。

日航ホテルでの食事会(歴考同窓会・参加者7名)を終え帰宅。
コメント (2)
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