桜満開

大阪シティーバスを利用し、相棒と四天王寺から大阪城へと桜見物のはしごをして、満開の桜を堪能してきました。

四天王寺では、境内に多くの桜の木が植えられており、五重塔や北鐘堂等瓦屋根の建造物及び丸池や弁天堂の池の周りに咲く桜は屋根瓦や池によく映えます。

また、緑の多い極楽浄土の庭園の中でも満開の桜は華やかに妍を競っています。

大阪城へもバス移動。
南外堀沿いを散策、予想を上回る人出で満開の花の下で飲食を楽しむ花見客が多く、極力人込みを避けて運よく空いているベンチに着席。
持って行った菓子とデコポンで小休止。

花見をして花を愛でる国民は日本人のみのようですが、花見が成立する要素には３つあって、群桜（桜が群れ咲く）・群集（大勢が群れ集まる）と飲食（酒と肴）だそうです。
コロナ禍で飲食と群集の自粛が求められて３年目の春を迎え、引き続き宴会は禁止されているのですが群集は我慢できないようです。
危険ですので早々に退散しましたが、相棒と共に満開の桜を満喫して帰宅。