昨日、アガヴェ・サルミアナ・フェロクス(日本名猛竜舌)の花を見るため、咲くやこの花館へ。
熱帯花木室の外へ出たところに、その花はありました。また隣には昨年咲いた株が枯れて残っていました。
高さ約6メートルを超す花径の先に黄色い花の塊りが青い空の下で咲き出しています。
つぼみは、一塊の手前のほうに見ることができます。
一つの花は、10センチくらいの筒状で開くと糸状の蕊(しべ)が上へ伸びており、それが集団で咲いているさまは30~40年に一度咲き、咲いた後は枯れてしまう、ということを思いますとまさに奇跡を見る思いです。
今年咲いた株元の葉(写真上左)と昨年咲いた株元の葉(写真上右)。
開花状態は、ほぼ満開に近いと思いますが、もう少しで残ったつぼみも開くことでしょう。
館では、昨年と今年咲いた株元に出た子株を、30~40年後に咲かせるよう保存されているそうです。
熱帯花木室の外へ出たところに、その花はありました。また隣には昨年咲いた株が枯れて残っていました。
高さ約6メートルを超す花径の先に黄色い花の塊りが青い空の下で咲き出しています。
つぼみは、一塊の手前のほうに見ることができます。
一つの花は、10センチくらいの筒状で開くと糸状の蕊(しべ)が上へ伸びており、それが集団で咲いているさまは30~40年に一度咲き、咲いた後は枯れてしまう、ということを思いますとまさに奇跡を見る思いです。
今年咲いた株元の葉(写真上左)と昨年咲いた株元の葉(写真上右)。
開花状態は、ほぼ満開に近いと思いますが、もう少しで残ったつぼみも開くことでしょう。
館では、昨年と今年咲いた株元に出た子株を、30~40年後に咲かせるよう保存されているそうです。