大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

根引草

2017年06月06日 | 植物
昨日、高大同窓会大阪カルチャー事業部の催しで京都迎賓館へ。
京阪祇園四条駅11時30分28名が集合。

八坂の塔下の重要伝統的建造物に指定されている大正14年建築の邸宅「AKAGANE DINING」にて昼食。
繁華街の真ん中とは思えない樹木に囲まれた趣きある室内での食事には皆さん大満足。

食後、近くの庚申堂・八坂の塔を見学してタクシーにて京都迎賓館へ。(こちらご参照
専門のスタッフの説明を聴きながらの見学。
どの建物からも望める広大な池の中に稲に見立てた青々とした水生植物が生えていて根引草というそうです。
日本らしく稲を植えたかったそうですが、稲は枯れるということで代わりに植生されたのが「根引草」で花が咲いていました。

根引草
カヤツリグサ科。東海以西・四国・九州・琉球に分布。

湿地に生える高さ60~100cmになる草本。
茎は丸くて平滑で円柱形、直径は2~3mm。
分花序は3~5個つきおのおの5~8個の小穂からなる。
小穂は長さ5~6mmで赤褐色6~7の花がある。
コメント
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