Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

漁船団36年ぶりの行動

2014-11-09 23:53:58 | 一言・ほっとけない?
小笠原諸島沖と伊豆諸島周辺に出没

中国密漁漁船団の「排他的経済水域と領海侵犯」

  
日本政府は、小笠原諸島沖と伊豆諸島周辺に出没している、数百隻の中国密漁船団
による、多発するサンゴ密漁問題で、木寺昌人駐中国大使が、中国の王殻外相に
対し書面で遺憾の意を示し、再発防止を求めたと言うが、

日本の国民から見て、これ、何よと言いたい日本政府へ、弱気じゃないの
また、菅官房長官は、「異次にわたって遺憾の意を表明し、再発防止を中国に
強く求めた」と言うが、これに対し中国側からは、「重大性を認識しており、
漁民の指導や対策に取り組んでいる」と日本側に回答してきたと語ったと言っても、


現実、小笠原諸島海域、排他的経済水域並びに、日本国領海での密漁、この大船団、
「一般国民の漁業者」とは到底思えない行動、普通台風の多発する海域まで、
数千キロも離れた海域に、あんなボロ船で魚を獲りに来るであろうか?
他国の領海に、断りも無く侵入し魚を獲り、まして領海内の世界自然遺産の
サンゴなど密漁すれば、拿捕だけでない、場合によっては他国に銃撃される
事もあるだろう。だが、舐められたものだ、日本は銃撃、撃沈まではしない、
課せられる罰金も軽いと、見越した行動は、日本の防衛を見極める為の行動だけ
ではなく、政治的に目的のあるときに使う中国政府の使う行動パターンで、
36年前にもあった、
 
日中平和条約のヤマ場に、尖閣諸島沖の日本領海に200隻を超える、中国漁船団が
押し寄せた現実を見ても判るように、現在日中間で問題とされている、尖閣諸島
周辺の排他的経済水域での中国海警による、威嚇とも取れる行動は奪還の前触れ、
目的は尖閣上陸を目指す折の、先鋒隊漁船団による威嚇が始まった兆候だ、全く
南沙と同様な動きを、見せているような気がしてならない。

 
この船団、中国政府か、共産党による組織化された、漁船に名を借りた軍隊だ、
小笠原諸島での密漁の目的はここにあり、いま中国に、日本の防衛が試されている
時ではないだろうか。
何故大挙して避難したのに15隻だけ残ったのか、言い訳をする為で、万が一の
場合中国漁船からの救援を、日本が拒否すれば人道主義にも劣るなど、何癖を
付ける周到な動きが見て取れる、200隻が退避となれば世界からの厳しい批判も
受けるだろうが、数隻となれば話は変わってくる、そこが狙いではないだろうか。

    
遠く離れたそれも他国の小笠原まで、一般の漁師であれば、採算の取れない中国から
数千キロも離れた海まで来て、何を獲ると言うのだ、あんなボロ船で、
普通こんな危険度の高い、排他的経済水域から侵入、領海侵犯してまで漁師が
魚を獲る為に、小笠原海域まで行かないだろう。サンゴの密漁で大金を得る為に、
漁師が個々に勝手に動いていると、言うのが中国政府の言い訳にしか思えない。
だがこの大魚船団、個々での動きではない、統制された機関の動きだ、我が国の
領海内の防衛など調査のために、漁船に姿を変えた、中国共産党の軍隊漁船団を
配して、目的は魚などではく、日本の領海防衛の能力調査だろう。


太田国土交通相は閣議後の記者会見で「台風で漁船が小笠原諸島に避難してきた
場合でも上陸させない」と述べ、避難目的での外国漁船の入港や乗組員の上陸を
認めない方針を示した。
このような日本政府の方針に、中国共産党機関紙、人民日報系の環球事報は、
「台風で中国漁船に危険が及んだ場合、日本は人道主義に基づき安全を確保すべき」
だと社説を掲載した。緊張感を避けるためにも、「多少の面倒は受け入れ、大きな
面倒を避けるべきだと強調し、中国政府として、他国の海域での違法操業を取り
締まってはいるが「これらを監督するのは外から想像するほど簡単なでなく、
管理しきれないのが実情だと」良く言うよね、この原因を作っているのは誰なのか、

  
中国洪磊副報道官
我々は赤サンゴの密漁には断固反対している。
日中両国の法執行部門は、適切にこの問題に対処し、意志の疎通と協力を
強化すべきと考える。と言いながら、安倍総理との会見を阻んでいるのは誰だろう。


小笠原諸島と伊豆諸島周辺に、宝石サンゴの密漁に来ているとみられる中国漁船団
日中漁業協定で、確認された避難ポイントは、 この玉乃浦港から100キロ先であり、
外国船が緊急時に領海内に退避する場合は、最寄りの海上保安部署などに、事前通報
するのがルールだが、台風20号の接近に伴い、約200隻の大半が影響の少ない,小笠原
南東の領海外の海域などに退避したが、緊急に台風の影響を避ける為と、何故15隻程が
日本の領海内に残ったか、敢て残された密漁船からは、台風避けるための手続き
としての、事前通報はなかった.。

  
それでも、日本の海上保安庁は、人道上の観点から、領海内への避難を認めたようだが、
何を考えているのかね、「盗人に軒を貸したようなものだ」本当にこれで国土を守れる
のだろうか、残る為にお願いする通報なら、中国側から船名も名乗るべきだが、何と
海保は、船名などを知らせるよう指導していると言う、「指導している」本当に
馬鹿じゃない。名乗らなければ認めるべきではないだろう?。

この中国の船団に、島民は恐怖を感じている、

小笠原諸島の漁師は取材に、中国漁船団は中国国旗を隠す事もなく、逆に中国の
存在感を示す威圧感を感じている、いつも、魚が釣れるポイントに中国漁船がいる。
近くに行けば何をされるか分からないので怖い、。操業中、中国漁船に威嚇されたり、
追い掛けられたりした漁師もいたという。
天候悪化や船舶の故障による、漁船の入港など不測の事態に備え、島民の不安解消と
警戒強化のため、機動隊員を小笠原署に30名を派遣し、警戒態勢を強化したようだが、
それも大事だ、しかしその原因は、領海に侵犯させない事だ、それは海上で阻止する
事だろう。

  
それにはやはり巡視船ではないのか、今、政府は、国内で比較的安全と思われる、
海上保安区から出せるだけの艦艇を出させ、伊豆・小笠原には近寄れない対策を見せる
事だろう。海に囲まれた島国日本を守る為、今、何が必要なのか政治家は考える大事な
時に、重箱子の隅をほじくるような事で、時間を費やさず、真剣に国土防衛どうすべきか、
熱く語り国民に問いかけ「自衛艦の増船」を即刻実行して見せる事だろう。
その方が余程日本国民は元より、日本の領土内にある小さな島々に住む、島民の為にも
安心させられるよう図るべきで、此の度のように手緩い策では、島民の不安は解消され
ないままに、海保の安易に認める、此の対応で良いのだろうか。
何とやさしい国家なんだろうか、
自国の領土に、土足で踏み込まれ盗人している者に対し、こんな国があるのだろうか、
だから中国・韓国に、いつも舐められるんだ。
もう少し、シャキッとしてくれよ。威厳を持って、しっかりしてくれよ、


日本を守るべき、総理大臣安倍晋三さん。
アメリカの民主党政権、オバマ大統領が、何故、負けたか判っているの、
強いアメリカが「八方美人」で、弱くなったからアメリカ国民が怒ったんだよ。
日本の自民党政権は、もう少し毅然とした態度を、中国にも示すことも出来ないようでは、
アメリカの民主党オバマ同様、国民からの支持は得られないよ、
そうならないように注意することだ。





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