Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

心で獲ったよ金メダル

2014-02-09 11:25:36 | 日記
上村愛子
残念だがよく頑張った。本当にご苦労さんでした。
ソチ・冬季オリンピックの4位は、苦節20年の集大成、金メダル以上だよ。
  

悲願のメダルにあと1歩届かなかった。
上村愛子、またも4位に泣くと言うより、滑った後のあの清々しい笑顔に、
よくやったと多くのファンは称えてくれた事だろう。
98年長野大会から2010年のバンクーバーまで、7,6,5,4位と順位を1つずつ上げてきて、
「何でこんな、1段1段、なんだろう」と、バンクバーで言って、あの悔し涙を流した
あの時、引退も考えたようだが、夫(皆川氏)の言葉(コブを滑るのは上手と言われ)
から、今一度最高の滑りをしたら色のついた、メダルが取れるかもと、云う思いで参加し、
頑張って最後まで戦い抜いたが、今度も無念の4位、メダルはないんですけどね、
参加出来た事はすごく嬉しい、悔いはありません。今まで多くの方に応援を頂き、
本当に良かったなと思って感謝しています、と語るその姿は十分、ファンにも
誇れるものではないだろうか。

この競技モーグルは、参加選手は「年々若年化」する中での34歳、あの大胆な演技に
感動させられた。
上村が滑り終わって、最後の1人の競技を見ながら抱いた3位入賞の夢、途中少し乱れた時
3位入賞できたかと思われたが、素人の見るように審査は、そう甘いものではなかった。

あとはゆっくりと体を癒し、残りの試合に参加する、多くの後輩選手たちに、元気を
与える応援と、ソチ・オリンピックを楽しんだ後、堂々と胸張って凱旋帰国してもらいたい。
お疲れ様でした愛子さん。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿