Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

メモリアル トーナメント:4日目

2021-06-10 23:53:35 | 日記
独走のジョン・ラームが3日目試合終了後にコロナ感染が確認された為、急遽棄権。
パトリック・カントレーがコリン・モリカワを、プレーオフで制し、大会2度目の
優勝成し遂げた。

2020-9-2021-6:第36戦
2020-9-12 12戦 
  
2021-1~ 24戦目

メモリアル トーナメント


開催日:2021年6月3日(木) ~ 6月6日(日)

賞金総額:930万ドル  優勝賞金:167万4000ドル



2020の優勝者:ジョン・ラーム、
   
2021年新チャンピョン:パトリック・カントレー
   

*
開催場所:アメリカ・オハイオ州、ダブリン
ミュアフィールドビレッジゴルフクラブ(7456ヤード. パー72)

      
オハイオ州ダブリンで生まれの“帝王”ジャック・ニクラスがホストを務める今大会
  
開催コースのミュアフィールドビレッジゴルフコースはニクラス設計のコースの中でも
「最高傑作」と呼ばれる名門コースでもあります。
大会の起源はPGAツアー73勝(メジャー18勝を含む)と輝かしい実績を持つ、ニクラスが
マスターズのような、歴史と伝統を重んじる大会を作りたいと、故郷オハイオ州コロンバスで
始めたことで、フィールドは、緑の芝とバンカー、池など木々で囲まれた美しいコントラストを
活かしたコースは、左右の傾斜と起伏、アンジュレーションのあるフェアウェイと深いラフ、
硬くて速いグリーン、巧みに配置されたバンカーと、ホールの随所にある池とクリークがカギとなり、
正確なショットが要求される林間コースに仕上げ、アーノルド・パーマー、ジェネシスと並ぶ、
トッププロのみが出場できる招待大会の1つとなっていて、賞金額の高さもさることながら、
優勝者に与えられるツアーシード権が3年ということもあり、賞金王を争うトップ陣から、虎視眈々と
上位を狙う若手までがしのぎを削る。激戦が繰り広げられる注目の大会でもある。


メモリアルトーナメント
4日目:ペアリング

アウト
21:55 松山英樹14、ラッセル・ノックス、
22:50 ビクトル・ホプラン12、潘 政琮、
23:40 トニー・フィナウ13、テイラー・グーチ、
00:05 ジャスティン・トーマス2、カン・スン、
00:15 ブライソン・デシャンボー4、マイケル・トンプソン、
00:35 アダム・ロング、クリス・カーク、
00:45 ロリー・マキロイ8、ロビー・シェルトン、
00:55 リッキー・ファウラー101、ルイ・ウェストヘーゼン、
01:05 ジョエル・ダーメン、ルーカス・グローバー、
01:15 ボー・ホーク、ジョーダン・スピース23、
01」25 アダム・スコット41、アントワヌ・ロズネル、
01:40 サンダー・シャフェレ5、ジム・ハーマン、
01:50 シエーン・ローリー、ボーン・テーラー、
02:00 アーロン・ワイズ、カルロス・オルティス57、
02:10 キム・シウ、ルーカス・ハバード、
02:20 パトリック・リード9、マックス・ホーマ、
02:30 スコッティー・シェフラー、ブランディ・グレイス
02:40 パトリック・カントレー、コリン・モリカワ6、


4日目(最終日)
メモリアルトーナメント、

1位:パトリック・カントレー、
   
12アンダー2位タイからのスタート、前半は出入りの激しいラウンド、2バーディ、3ボギー、
1つ落として“37”で回り、折り返したバックナイン、後半の11番15番のロングで伸ばせず
パーで回ると、13番、17番のミドルでバーディを奪い後半はノーボギー、2つ伸ばして“34”で
回り、ラウンドで1つ伸ばし“71”でまわると、通算13アンダーは、コリン・モリカワに並び、
プレーオフの最初ホールは、18番ホールでモリカワがボギーを叩くと、2オン、2パットのパーで、
コリンモリカワを制し、大会2度目のタイトルを獲得。 今季2勝目、ツアー通算4勝目を挙げ、
優勝賞金1,674,000$獲得した。

2位:コリン・モリカワ
   
12アンダー2位タイからのスタート、序盤の1番でボギーを叩くと4番ショートでボギーを叩くが、
5番ロングでバウンズバック、バーディを奪っても、6番でミドルでボギーを叩くと、7番でバウンズ
バック、バーディを奪い前半は1つ落とし“37”で回り、折り返したバックナインでは、11番のロングと
15番のロングでバーディを奪い、後半ノーボギー2つ伸ばし“34”で回り、ラウンドで1つ伸ばし“71”で
回り、通算13アンダー首位タイは、パトリック・カントレーに並び、プレーオフ、3ホール目でバーディ
を決められ無念だが2位でフニッシュ。獲得賞金1,013,700$

最終日:タラレバの話
  
3日目は、10アンダーからスタートし、ラウンドを9バーディ、1ボギーで回り、8つ伸ばして“64”で
回り、通算18アンダーで独走のジョン・ラームのホールアウト後、コロナの検査結果がPCR検査で
陽性として確認された。規定で棄権が確定された。
コロナに感染規定により棄権とならなかったら、今季初勝利と、2001年のタイガー以来となる、
大会連覇の可能性が思わぬ意外な形で消滅した。好調で連覇も可能だっただけに、思わぬ不運で
途中棄権は無念だった事だろう。

3位:スコッティー・シェフラー
   
9アンダー4位タイから、序盤は1番3番のミドル、5番ロングでバーディを奪うが、6番9番で
ボギーを叩き、前半1つ伸ばし“35”で回り、折り返したバックナイン、序盤の4ホールをパーで
凌ぐと、中盤の14番ミドル15番ロングで連続バーディを奪ったが、終盤の18番でボギーを叩くと、
後半も1つ伸ばし“35”で回り、ラウンドで2つ伸ばし“70”で回り、通算11アンダー単独3位でフニッシュ。

62位:松山英樹
  
4オーバー55位タイからのスタート、最終日期待されたが伸ばせず、ラウンドを、1バーディ、
5ボギーで回り、4つ落とし“76”で回ると通算8オーバー、順位も62位と大きく後退して
フニッシュ。2週後の全米オープンは頑張って貰いたい。


 4日目(決勝ラウンド)
 メモリアルトーナメント、順位と成績

 1位T 13アンダー 69 67 68 71 275  パトリック・カントレー 115、
 2位T 13アンダー 66 72 66 71 275  コリン・モリカワ 6、
 3位T 11アンダー 67 71 69 70 277  スコッティー・シェフラー、
 4位T 10アンダー 68 72 67 71 278  ブランデン・グレイス、
 5位T  8アンダー 71 71 69 69 280  パトリック・リード、
 6位T  6アンダー 69 69 72 72 282  マックス・ホーマ、
 6位T  6アンダー 69 71 72 70 282  シェーン・ローリー、
 6位T  6アンダー 74 69 74 65 282  ジミー・ウォーカー、
 9位T  5アンダー 73 70 68 72 283  キム・シウ、
 9位T  5アンダー 72 70 70 71 283  アーロン・ワイズ、

11位T  4アンダー 68 70 74 72 284  サンダー・シャフェレ 5、
11位T  4アンダー 69 70 75 70 284  リッキー・ファウラー 101、
62位T  8オーバー 73 68 79 76 296  松山英樹 14、




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