徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーインド・カジュラホのエロスの祭典ー4月4日

2012年04月15日 | 南アジア
カジュラホは寺院のエロチックな彫刻で有名なところだ。

     
     
     ヒンドゥー寺院が数軒あるだけの寒村だ。
     それが、この寺院の壁の彫刻のエロチックさのために、
     世界的に有名になったのだ。
     交通も不便だったが、今では駅まで出来て
     毎日1本、デリー(ニザムディン始発)から直通列車がある。
     飛行機は毎日各社1便あり、ベナレスに飛ぶ観光路線だ。

    「前説」はいいから、早く写真をって?(笑)

    
     古代のインド人は「バック」がお好きなようで・・・(笑)
    
    
     うしろで「まあ、いやらしい、はずかしい」と顔に手をやっている。
     でも、指の間から見てるんだよね。(笑)
    
     乱交はいかんな~~~。
    
     なかなかいいお尻だ。(笑)
    
     まじめに楽隊もいる。
    
    
    
    
    
     もう、こんな彫刻が、「これでもか!」「まいったか!」というくらい
     沢山ある。
    
    これなんか、アクロバットだ。(笑)
    こんなことは、間違っても真似をしないよう!
    上海雑技団の隊員じゃなければ、こんなことはできない!(笑)
      
     でも、暑くてね~~~。見ても昂奮しない。(笑)

    こんな、エロっぽい彫刻だけではなく
     
     足のトゲを抜く女性像
     
     目の周りにカージャル(黒い色)を塗る女性像などは有名だ。

   また、カジュラホにはジャイナ教寺院もある。
     
   その寺院はディガンバラ派の寺院だ。
   この宗派の出家僧は「衣服」を着ない。つまり素っ裸だ。
   この宇宙が衣服だ。その宇宙に包まれているので「衣服」は
   不要とされているのだ。
   「不殺生」「無所有」が理想だ・・・・
     
      だから偉いお坊さんも・・・・
      水壺とクジャクの羽根の「うちわ」しか持っていない。
      この「うちわ」で虫を追い払い、殺さないようにする。
     
     ジャイナ教の像も・・・・
     
     三人ならんでスッポンポンだ(笑)

     で、余談ですが、このような「像」はきれいですが、
     実際にディガンバル派のお坊さんの集団を見ると
     「目をそむけたく」なりますね。
     修業を重ねたお坊さんですから、それ相応に歳を取っており
     「だらん」と垂れ下げ歩いている様は・・・・
     異様としかいいようがありません。
     若い美人の女性に気を取られて「だらんとしたもの」が
     ニュートンの法則に逆らうことがあれば、修業が足りないと
     いうことになるのでしょう。(笑)

     あ、それと、みんな「仮性包茎」なんですよね。(笑)
     追加訂正すると、「像」は「仮性包茎」です。
     でも、実際のお坊さんは、ちゃんと、その・・・
     「むけて」ます。(笑)

     で、裸でいるから色も黒くて、だから「オ○ン○ン」も
     「小汚く」黒い感じなんですよね。

     この派の祭りの時には、この修業僧の後ろを女性信者が
     ぞろぞろついて歩く姿は、異様ですよ~~~~!

     こんなことを書いちゃ、ジャイナ教の人に怒られますよね。

     これに対してジャイナ教でも白衣だけは身につける派があります。
     とフォローして・・・・・
     口にマスクして、虫など飲みこまないようにして、
     なんせ「不殺生」ですからね。
     蟻なんか「踏み殺し」てもイケナイ。

     ああ、話が脱線ました。

     カジュラホは1日あれば、もう充分だ。
     
     
            
        

     
     

   

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