ぶらぶら人生

心の呟き

炬燵の片づけ

2016-05-27 | 身辺雑記
 昨夜と一昨夜、二夜続けて少々暑苦しさを感じた。
 いまだに、炬燵やエアコンで暖をとる朝もあるのだが、居間に炬燵の座るながめは、さすがに不似合いである。
 今朝、片づけることを決断した。

 冬の敷物を取り去り、茣蓙に替える。
 そして、覆いを外すと、炬燵はテーブルに様変わりして、空間が広くなった。
 夏らしい雰囲気である。
 ベッドのシーツも、夏物に替えた。

 今年も、暑い夏になるらしい。
 猛暑の予報が出ている。
 5月というのに、すでに全国各地で、真夏日が記録されている。
 日本だけでなく、世界の各地でも、すでに猛暑となっているようだ。
 インドでは50度を超え、死者が出たと新聞が報じていた。

 暑さは苦手、クーラーも苦手な私である。
 それでも、私の嫌いな夏はやってきて、長く居座るに違いない。
 覚悟して、数か月をやり過ごさなくてはならない。

 夏がすべて悪いわけではない。
 今日は、<鮎の申し込み書>が届いた。
 もう鮎の季節なのだ。
 鮎は、夏でなくては味わえない味覚である。
 申込書をファックスで漁協に送る。
 妹たちへのプレゼントと同時に、私自身のためにも、発送を依頼する。
 今年も命あって、鮎を食せるという幸せが得られそうだ。
 漁協の話によると、漁獲時期は、昨年同様遅れるらしい。


 雨が降るとの予報だったが、終日、降りだす気配はなかった。
 ただ、周囲の山には雨雲が低く垂れ込め、特に午前中は、視界がきかないかった。
 庭の木々は、鮮やかな5月の色に輝いていた。 

                   山の風景
       

       

                   庭の風景
       

       

                             (26日の記事)
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