三日間、一歩も外に出なかった。
室内遊びばかり。
本を読んだり、数独を解いたり。
連日の猛暑。
裏口の日蔭にある寒暖計が、36℃をさしていた。
しかし、家の中で過ごす限り、暑さは感じない。
からりとした暑さのせいか、老化した体が暑さに鈍くなってしまったのか?
入浴前に、庭に出てみた。
体にそよぐ風が、心地よい。
気温が下がったのだろう、と思いつつ寒暖計を見ると、まだ33℃もある。
久しぶりに、庭の花を眺めた。
撫子
万両
シロシキブ ムラサキシキブ
南よりの空には夕月があった。飛び交う燕の姿も。
電線の燕
山側に向かって、少し歩くと、ヒグラシの声が聞こえてきた。
カナカナと鳴く季節の歌。
今晩は遠花火の音を聞き、戸外に出てみた。
西の遠い空が、微かな華やぎに彩られていた。
猛暑・蜩・遠花火等々、夏の風物詩、満載の一日であった。
室内遊びばかり。
本を読んだり、数独を解いたり。
連日の猛暑。
裏口の日蔭にある寒暖計が、36℃をさしていた。
しかし、家の中で過ごす限り、暑さは感じない。
からりとした暑さのせいか、老化した体が暑さに鈍くなってしまったのか?
入浴前に、庭に出てみた。
体にそよぐ風が、心地よい。
気温が下がったのだろう、と思いつつ寒暖計を見ると、まだ33℃もある。
久しぶりに、庭の花を眺めた。
撫子
万両
シロシキブ ムラサキシキブ
南よりの空には夕月があった。飛び交う燕の姿も。
電線の燕
山側に向かって、少し歩くと、ヒグラシの声が聞こえてきた。
カナカナと鳴く季節の歌。
今晩は遠花火の音を聞き、戸外に出てみた。
西の遠い空が、微かな華やぎに彩られていた。
猛暑・蜩・遠花火等々、夏の風物詩、満載の一日であった。