モルモン教って、どんな宗教なのかについて、一度記事があったと思うんだけど、いま、モルモン教徒のロムニー氏が、アメリカの共和党の大統領候補になる可能性がかなり高いんでしょ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『モルモン教霊査Ⅱ──二代目教祖祖ブリガム・ヤングの霊言』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、次のように教えておられます。
まえがき
前書『モルモン教霊査』の初代教祖ジョセフ・スミスの霊言に続いて、モルモン教について、さらに霊査を進めるべく、ここに二代目教祖ブリガム・ヤングの霊言を出版することにした。
私は実は、他の宗教の悪いところを指摘し、発表するのはあまり好きではない。日本では、宗教の人気が上がる時は何もかも一緒に上がり、下がる時は一緒に下がる。宗教学の学問的価値中立の美名のもとに、マスコミの報道もほとんど空気、ムードで動かされる。これが別名『日本教』といわれるものの正体であり、善悪を峻別する智慧がないのだ。
それでも誰がアメリカ大統領になるかは、同盟国日本にとっては、国の運命にも影響するだろう。
本書はあくまでも、政治的信条にはかかわりなく、宗教の立場からの研究、アプローチである。
あとがき
今年はアメリカ大統領選があり、中国でも、新しい国家主席として習近平氏が選ばれる予定である。この二大大国の間にあって、日本の政治の舵取りは大変難しくなるだろう。微力ながら私も政治的意見を発表し続けているが、良識あるマスコミ人の一部や、知識人たちに参考にして頂ければ幸いである。
なお、幸福実現党刊として『ネクスト・プレジデント』『ネクスト・プレジデントⅡ』が英和対訳で出版されているので、アメリカ大統領候補の資質について、さらに研究されたい方には、併読をすすめる。
(1~2、181ページ)
本書は、モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)を開祖のジョセフ・スミスから引き継ぎ、当時弾圧されていたモルモン教徒を、現在のユタ州に導き、ソルトレイクシティを設立したという、二代目教祖祖ブリガム・ヤングの霊言が収められています。
その内容は、とても衝撃的なものですが、モルモン教という宗教に少しでも興味がある方にとっては、これも必読文献だと、私は思うのです。
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『モルモン教霊査Ⅱ──二代目教祖祖ブリガム・ヤングの霊言』 大川隆法著
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