裁判にまでなってるんだってね。あの事件の真相はどうなの? 大川隆法先生の本心はどうなの? 幸福の科学はどこに行くの? なーんて疑問、まだもってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『現代の法難②』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。
まえがき
なぜソクラテスに悪妻クサンチッペが現れ、釈迦に提婆達多が反旗を振りかざし、イエスの十二弟子に裏切りのユダがいたのか。
聖人たちが、歴史に悪名をとどめた人たちを愛していたのは間違いない。しかし、その聖なる愛を独占しようとし、利己心、自己保存欲、名誉欲が増長してきた時、悪魔はあっさりと彼らの心を乗っ取ることに成功した。
この世の無常は悲しい。愛する者とは離れ、憎しみを持つ者と出会わねばならない。
なかには、愛した分だけ憎しみを増幅させる者もある。
諸行無常の風の中で、真理を求めて精進し続けることこそ、現代の法難に耐え抜く道でもあろう。
あとがき
この文章を書いている今も、イスラム圏を中心に政治的動乱が世界をおおいつつある。ニュージーランドでは、その名もクライスト・チャーチという町で大地震が起こり、象徴的な教会堂も崩れ、終末的様相を呈する中で、生き埋めになった人たちが、苦しみつつ死んでいっている。
世界が闇につつまれようとする時、光はその使命を果たさねばならない。
灯台守の妻には、暗夜を航行する船乗りとその乗客たちの感謝の声が聞こえない。一年三百六十五日、十年一日のごとく、灯台の明かりを守り続けている者には、自分の仕事の重要さが分かっている。
今日も、明日も、光を灯し続けていくのみである。
(1、243ページ)
今回の問題に関して少しでも興味を持っている方にとって必読の重要文献が、もう一冊、これもとても突然ですが刊行されています。
大川きょう子氏の過去世の真実が、前著よりもさらに明確に明かされた恐るべき書物となっています。
このあとがきが書かれた直後に、今回の大震災が起きたわけで、「世界が闇につつまれようとする時、光はその使命を果たさねばならない」という言葉の重みが、より強く胸に迫ってきます。
私たちは、こんなときだからこそ、大川隆法先生が光を灯し続けられている、そのお手伝いを、今日も、そして明日も、淡々と続けていきたいもの、ですよね!
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『現代の法難②』
大川隆法著
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