だんなさんが、なんだかなあと思ってる奥さん。こんな人と結婚してしまったのは、一生の不作だとか? まだ結婚してないんだけど、恋人が、ダメなやつだなあ、もう別れてしまおうかとか思ってる人? まあまあ、ちょっと待って下さいよ。
幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福の科学原論③』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
どうしても男という魂のなかには、あるひとつの傾向性が潜んでいるということです。それは、悪い言葉を使うと、支配欲ということなのかもしれませんが、男性は優位に立たないと男性ホルモンが体中に回らないのです。負け犬のようにしっぽを巻いてしまうと、男性ホルモンが駆け巡らないのです。そうすると、勤労意欲が急速に衰えて、やる気がなくなってくる、というようなことが、どうやらあるようです。
したがって、賢い女性のあり方とは、男性ホルモンがつねに活性化するように、何か男性が優位となる部分をつくってあげられるような女性となることです。徹底的にたたきのめしてしまったらそれまでなので、本来は自分のほうが優秀だと思えたとしても、他の部分に男性の優位を見出して、それ大いに口に出して言ってあげなければいけないということです。
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世に優秀な女性は多いと思います。
で、優秀であるからこそ、自分が自分がと前に出るんじゃなくって、賢く、あえて男性を立ててあげて、それを口に出して言ってあげる。
たったそれだけのことで、男っていう生き物は、元気にがんばっちゃうんですから。
男性の特性をつかんで、上手に操縦すること。
そうしているうちに、それまで見えなかったいい部分が、どんどん見えてくることもあるんじゃないでしょうか。
今日は、優秀な女性が幸福なカップルを続ける大事な秘訣を、たしかに教えていただいたんじゃないかと私は思うのです。
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『幸福の科学原論③』
大川隆法著 |
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