ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



安倍政権って、サミットも成功したし、オバマ大統領を広島に連れて行ったし、アベノミクスも失敗はしてないんでしょ。よくやってるよね? なーんてこと考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『正義と繁栄──幸福実現革命を起こす時』(幸福の科学出版)のあとがきで、次のように説いておられます。

 安倍政権は、消費税の再増税を二年半延ばし、衆参同時選も見送って、「アベノミクスは失敗していない。」と言い続けて参院選に突入するようである。幸福実現党の消費増税反対の主張や熊本大地震の神意による警告を、かなり真実性をもって受けとめたようである。
 しかし本書には、まだまだマスコミの報じていない大切な論点が織り込まれている。一つは、一〇〇〇兆円を超える財政赤字は、国民の借金ではなく、自民党が選挙で勝ち続けるシステムとしての公的バラまき買収の結果であったこと。もう一つは、明治維新の志士なら、「北朝鮮の核開発」や「中国の覇権主義」に対して決して黙っていないこと。
 伊勢志摩サミットとオバマ米大統領の広島小演説は、好感をもって受けとめた方も多かろうが、日本は抑止力としての核防衛の手足を縛られ、アメリカには、北朝鮮と中国の脅威から日本を守らない口実が与えられたことを忘れてはなるまい。「アベノミクス」が「アベノリスク」であるとの疑いも残った。甘美な言葉で、国民を欺く姿勢が印象的だった。
(166~167ページ)

1000兆円を超える財政赤字は、国民の借金ではない。自民党が、選挙で勝ち続けるために、公的バラまき買収してきた結果としてできたものである。

オバマ米大統領の広島演説は、日本に対しては抑止力としての核防衛の手足を縛り、アメリカに対しては北朝鮮と中国の脅威から日本を守らない口実を与えた。

「アベノミクス」は「アベノリスク」である──。

本書は、幸福実現党創立者兼総裁でもある大川隆法先生による2つの最新説法が書籍化されたものです。

帯には、「1000兆円の財政赤字は、自民党の責任」、「マイナス金利は、安倍政権の失政隠し」という文字が踊ります。

「誰かが本当のことを言わなければ、正しい未来は拓けない」とも。

大川隆法先生は、1本筋を通して、とってもクリアな視点で、安倍政権の政治、そして「アベノミクス」の失政を明らかにされます。

もうすぐ参院選。

今の時代、何が正義なのか。

私たち国民は、何を決断し、何を選択しなければならないのかが、本書を読むだけでハッキリと見えてくる気がします。

「正義」、そして「繁栄」というキーワードに心が反応する全ての方に、強くお勧めしたい一書であると私は思うのです。
 

『正義と繁栄』大川隆法著


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