週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#170 -’22. 北斎館の外構(小布施)

2022年06月28日 06時00分01秒 | 長野県の名所旧跡

今回の旅の目的の一つは小布施の北斎館です。

その前に、二度目の訪問になる岩松院の見学と説明を聴き御朱印を頂きました。

前回訪問した時は、あかり博物館は立ち寄りましたが肝心な北斎館をスルーしておりました。

今とその時の価値観(見学場所の違い)の違いに驚くばかりです。

勿論、北斎館は素晴らしいの一語につきます。

基本、北斎漫画などは別にして、多くの主題を持った連作の作品群は今で言うところの出版物です。その為に多くの物は分業による版画・版木による出版物です。だからと言って価値を減じる積りも、減る事もありません。

長い90歳の生涯で多くの美人画、花鳥画、風景画も手掛けています。掛け軸に装丁されたり絵画として額装されたりしています。

二基の祭り屋台を見学するだけの為に小布施に行った価値は充分あったと思っています。その上、多大な出費の・・・・。

車は小布施町営❓の駐車場に止めました。岩松院での参拝を済ませてこちらに廻りましたので、駐車場もガラガラでした。

今回は、北斎館の周りの写真のみです。

01   NTT  ICC で頂いたリーフレットのからの引用です。

北斎館所蔵の東町祭屋台天井絵「鳳凰」です。(印刷物を撮影です。)

  

1   駐車場からこちらの傾斜を下ると北斎館を半周して入り口に出る事が出来ます。

2   右手の建物は北斎館です。

3   右手のガラス窓が北斎館です。

4   色々の草花が植栽されていました。

 

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11   北斎館の反対側の通路に面したカフェ SAKU  G  です。

12   入り口脇に廻ってきました。葛飾北斎は正に世界の至宝です。

13   広場をぐるっと。

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16   メタセコイアの巨木です。

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「「江戸のアツいお仕事もりだくさん」北斎漫画の力士が言っている通り江戸から馳せ参じる価値充分あります。

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21   入り口の直前もご覧の通りに敷き詰められていました。

22   画狂人と称する偉人に会いに行かれてはいかがですか。

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (katananke05)
2022-06-28 17:22:39
早朝に家を出られたのですね、、
出かけるのは たしかに
「早起きは3文の徳」
の 言葉を実感することができますね〜
小布施のあたりはどこの家もお花を植えていて 小綺麗な街でしたね〜
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「早起きは3文の徳」 (原村)
2022-06-28 20:30:32
こんばんは、katananke05 さん。

仰る通り早起きして渋滞を回避する事が一番の目的です。
空いていると言う程ではありませんが、全く渋滞に遭遇する事無しに走る事が出来ました。
運転は大好きですが、運転手一人ですと、渋滞に巻き込まれた時の疲労が大変です。
で、「早起きは3文の徳」を地で行っています。
日本人は何処のお宅でも花を植えて個人のお宅も町全体としても綺麗にする心があると感心します。
それが、ゴミのポイ捨てを少なくして美しい国土を創る事に繋がっているのかも。

小布施は素敵な街だと思います。
その上、世界に誇れる葛飾北斎ですから、日帰りでしたが、小布施の近くに宿泊して素敵なことろを歩きたいです。

本日出掛けて来た工場見学をアップします。
いつもコメントありがとうございます。
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