四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

ワタスゲ(綿菅)・サロベツ湿原

2005-06-29 12:25:30 | Weblog
ワタスゲの群落を初めて見たのは、霧多布湿原だったような気がします。湿原(正確に言えば高層湿原)の高山植物ですが、北海道では低地の高層湿原にも自生するカヤツリグサ科の草です。お花は背丈も低く地味なものだそうで、目立ちませんが、種になってから湿原を綿帽子で彩り、注目を集めます。
いつも風に吹かれて倒れんばかりに揺れている綿毛を、レンズで捉えるのはなかなかむずかしい。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サロベツ原生花園(2005.6.18... | トップ | サロベツ原生花園 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (myu)
2005-06-30 08:07:36
名前は聞いたことがありましたがはじめてみました。ふわふわしててかわいいですね。
返信する
コメントありがとう ()
2005-06-30 12:40:25
ほんとにかわいくて、綿菓子のうようで、たべたくなってしまいます。
返信する
わたすげ (さくら)
2005-06-30 14:33:35
風に吹かれ揺れてる様子が伝わってきます。

わたすげって咲いてる風景を見たのは初めてです。
返信する
コメントありがとうございます ()
2005-07-01 00:34:00
さくら先生。ごていねいにコメントいただき、ありがとうございます。この時のワタスゲはあまり密生していませんでしたが、一面真っ白という群落になることもあり、それはそれは壮観です。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事