四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

霧のロンドン

2007-12-24 23:20:49 | Weblog

少々体調を崩し、日本に帰国しておりました。
元気になって、一ヶ月ぶりのUPです。

昨日(12月23日)は、朝起きてみると窓の外が真っ白。
街の騒音も霧に吸い込まれてしまうようでした。
気温は0℃でしたが、いつもの道も、なんだかロマンチック。

かつて石炭を蒸気機関や暖房に使い、
石炭ガスによるガス灯を用いていたため、
その煤煙が霧を発生しやすくしていた・・
というのがロンドン名物「霧」の要因だそうです。

石炭を使わなくなった今でも、時には「霧の都」に変貌。
でも、その光景を楽しんでばかりはいられません。
昨日は
ヒースロー空港をはじめとする主要空港で、キャンセル便が相次ぎ、
クリスマス休暇を国外で過ごそうとしている人たちの足に多大な影響がでました。

(前日の夕暮れはこんなだったのですが・・。写真下)

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2 コメント

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しばらくです (virgo)
2007-12-25 22:47:49
麻さん、しばらくです。
そうですか…日本に帰っていらしたのですね。
すっかりお元気になられたとの事何よりです。
ROMばかりでしたが、ブログはいつも拝見しておりました。
いつも素晴らしい写真に魅入っているのです。

先日、はかせたろうさんがロンドンに移り住んだというのをTVでやっていました。
色々な国や都市に行ったけど、「ロンドン」に住みたいと思ったのだそうです。
もちろん、家族を連れてとの事でした。
イギリスにはまだ行った事がありません。
イメージ的には落ち着いた雰囲気を想像します。

また、素敵な写真を楽しみにしています。
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virgoさま ()
2007-12-27 08:22:00
virgoさま、こんばんは。

いつもお訪ねいただき、ありがとうございます。

日本に一時帰国してみて、日本は何て暮らしやすいところなのかしら・・と感じましたよ。
外から見ると、母国もまた違って見えるものです。

ロンドンでは、文化や芸術、歴史というものの重みを圧倒的な迫力で感じることができます。はかせたろうさんは、そんなところを気に入られたのでしょうか。
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