連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

誘われて断った事はない

2005-06-29 | オバ友
仕事は休み。午後から何にもやる事が無くて退屈な夢さん。
オバサンは例によって、友達からの電話で出掛けた。なんだろな、まったく。

電話でさんざん喋った挙句、終わるのかと思ったら「ちょっと待っててね、直ぐ行くから」
誘われて断わった所を見たことが無いってんだから呆れるよな。 

オバサンの場合、暇だから出掛けるという訳ではないらしい。
どんなに忙しそうにしていても、電話があると二つ返事、「うん、いいわよ」だもんな。

誘う方もよほど暇なんだろうけど。いい性格ってのか、都合のいい性格ってのか。
夢さんよ、お前さんよっぽど暇なんだな。そんな細かい事どうだっていいだろよ。

オバサンが居なきゃ寂しいって事もないだろが?あったりまえだ、アホぬかせ!
夢さんだって、随分勝手なことしてるじゃないかよ。

よく考えろよ、オバサンが大目に見てくれてるから、夢さん呑気に構えてられるんじゃないのか?
なんたって「藪を突付いて蛇を出す」ような真似はしない方が無難だぞ。

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