「おかあさん、饅頭食べないの?出してよ」
オバサンの土産を催促する夢さん。
「あぁ、あれは使っちゃったのよ御免ね」
しゃらっと、のたまうオバサン。
えっ?・・・またかよ。買っていくからねって言っただろ。
えっ?・・・またかよ。買っていくからねって言っただろ。
だったら電話なんかしてくるな。
「お土産買わなくちゃならないからみんなには言わないの」
「お土産買わなくちゃならないからみんなには言わないの」
出掛ける時は何時もそう言ってるオバサン。
「親しい人だけよ」と言いながら、帰ってくると嬉しそうに配って歩く。
オバサンの場合、その"親しい人"が多すぎるんじゃないのか?。
夢さんの好きな温泉饅頭は、かくしてオバサンのお友達の元へ。
「親しい人だけよ」と言いながら、帰ってくると嬉しそうに配って歩く。
オバサンの場合、その"親しい人"が多すぎるんじゃないのか?。
夢さんの好きな温泉饅頭は、かくしてオバサンのお友達の元へ。
なが~い長いお喋りを添えて。