連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

半信半疑は先生に失礼だ

2017-02-14 | 高齢生活・健康

電話が鳴っても炬燵から立ち上がらない夢さん。どうせオバサンだろ
台所から小走りでオバサン「電話出なさいよ、傍に居るんだから」

「一寸おお待ちください」暫らく喋った後に受話器を渡される。「おとうさんよ」
予約した鍼灸院からの電話だった。今日の予約は後日に変更してくれとの事。

「はい分かりました」本当にハリやるのか?と半分迷いも有ったので内心ホッ。
「おとうさん予約したの?今度は何するの?」なにするのってお前・・・

いちいち説明は面倒くさい。「先生急用が出来たんだってさ」
「あそこは先生ひとりだけでしょ?」忙しいんじゃないの?と彼女は言う。

耳鳴りなんかで行ったら迷惑かも知れないな・・今回は止めておくか・・
「しばらく様子を見る事にします」と、丁重に断りの電話を入れた。

今年も東京ドームで「世界らん展」が開催されています。
この写真は10年前(2006年)に撮りました。
お好きな方はお出掛けになったら如何でしょうか?華やかさに圧倒されますよ。